名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「大須夏まつり」コスプレパレード

2015年08月02日 | イベント

↑ 大須観音

猛暑の中を、白川公園から大須観音界隈を歩いてきた。


↑ 白川公園のキバナコスモス

公園はラジオ体操や太極拳、ダンスの練習など、暑さをものとしない元気な人たちが多い。
今日はトレッキングポールを2本を使って、ウォーキングをする人たちに出会った。



リーダーが、歩き方やポールの扱い方を指導しながら周回している。
最近は郊外の緑地や遊歩道などで、ポールを使う人を見かけるようになった。

山では足腰への負担軽減や、転倒防止に役立つが、平坦地でも上半身を使うので、エネルギー消費量が増え、メタボ対策にも効果があるとか。


↑ コスプレパレードが本堂を出発

大須観音一帯では、「大須夏まつり」が行われていた。
まつりの目玉はコスプレパレードで、世界各地の代表や、一般のコスプレーヤーが商店街を練り歩く。




↑ 山門をくぐって商店街へ

境内や商店街は、照りつける日差しと見物客の熱気で、卒倒しそうな暑さだった。




↑ 商店街の人波


↑ 一般参加のコスプレーヤー

帰りに、あまりの暑さで、氷屋澤田商店に飛び込んだ。



ヒルトンの南側にある古い氷屋は、小学校の同級生の家で、店構えや看板は昔と変わらない。
夏の3ヶ月だけ店を開き、氷の配達中は店を閉めるという、気ままな商いをやっている。



山里暮らしをしていた頃、田植えや稲刈りの日は休む食堂があったが、都会の真ん中で気ままな商売が出来るのは今どき珍しい。
ふんわりとした黒蜜氷の250円はお値打ちだった。
コメント (2)
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