↑ 下園公園
今日も猛暑日で、朝からうだるような暑さとなった。
↑ 右がスポーツセンター左は栄小学校
午前中、中区栄1丁目の「中スポーツセンター」のプールへ孫たちといってきた。
プールは夏休み中で、子供がたくさん泳ぎに来ているかと思ったが、ほとんどが中高年の人たちばかりだった。
泳げるのは2コースだけで、あとは水中ウォーキングで占められている。
利用料金も安く、子供よりシニア料金が安いのにも驚く。
↑ トレーニングルーム
市の手厚い高齢者福祉に、心苦しく思いながらも、孫3人と楽しく水遊びをした。
都会のプール事情は、ずいぶん様変わりしている。
今日の日経一面に、キャノンがデジカメ生産を完全自動化すると報じていた。
コスト削減と少子化による労働力減少を、ロボットでカバーする戦略とのことで、海外生産のコスト上昇や、為替変動、天災などカントリーリスク対応も考えている。
最近は円安で、海外の生産拠点を、国内へ戻す動きが出始めているが、熟練技術者不足も自動化要因の一つのようだ。
量産工場のイメージは、ベルトラインで熟練工が製品を組み立て、最終ラインで完成品が出来上がる流れであった。
最近はロボットアームがネジを締め、溶接の火花を散らし、要所に人の姿が目につく程度に自動化が進んでいる。
キャノンは今後、組み立て作業は人の手を離れ、従業員は装置を操作するだけになる。
ロボット大国の国際競争力は、ますます高まっていきそうだ