8月28日に、JR東海「山梨リニア実験線」で体験乗車をし、時速500キロのスピードを体感した。
ここには全長40キロを超える実験線のほか、実験センターや変電所などがあり、隣接エリアには山梨県立「リニア見学センター」がある。
入場無料の「やまなし館」は、観光物産情報の提供や、リニアグッズ、おみやげの販売をしている。
3階の展望室からは、走行試験を見学することができ、大勢の鉄道マニアがカメラを構えていた。
入場料420円の「どきどきリニア館」は、2003年に世界最高速度を出した試験車両や、ジオラマや浮上走行模擬体験装置など、リニア関連資料などが展示されている。
ここも各階からリニア走行が見学でき、2階のテラスに出れば、屋外から迫力のある走行が見れる。
館内のアナウンスで、リニア走行を知らせを聞き、カメラを構えてシャッターを押したが、瞬間に通り過ぎて影も形も写っていない。
シャッタースピードより早い?リニアは、撮り鉄さんにとって難敵のようで、あちこちからため息が漏れていた。
時間によっては、眼前にリニアが停車しているので、静止画像は自由に撮れる。
10・11月のリニア体験乗車の募集が28日から始まっているので、興味のある人はぜひご応募を。
リニアの加速と減速(モニター映像)