名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

矢作川の鮎づくしと「トヨタ鞍が池記念館」

2015年08月21日 | 交友


5人の仲間と矢作川上流の、茶房宿「川澄屋」で鮎料理を食べてきた。



鮎釣り師の宿が経営する店のメニューから、鮎の塩焼き、鮎の魚田、鮎のフライを選んだ。
塩焼きは、たて酢でさっぱりと、八丁味噌仕立ての魚田は香ばしく、フライは尻尾もエラもカリカリで、それぞれの鮎の味を堪能できた。


↑ 完食!
白焼きやお造りもメニューにあったが、これ以上は食べられない。
久しぶりに型も良く、うまい鮎を味わった。



少し回り道をして、「トヨタ鞍が池記念館」にも立ち寄った。
トヨタ自動車創業者豊田喜一郎と、創業期の活動の足跡が展示されている。

その一角に鞍が池アートサロンがあり、トヨタ所蔵の絵画が定期的に入れ替え展示される。
企画展「夏色・いろ・色」が開催中で、梅原竜三郎や林武、中川一政、ミロなどが描く、海やひまわり、雲など夏をテーマにした絵を鑑賞した。



最後に立ち寄った日進市米野木のコーヒー店「森の響」は、木立に囲まれた落ち着いた雰囲気で、自家焙煎のコーヒーも旨かった。





映画談義に花が咲き、元映画少年から「飢餓海峡」と「阿弥陀堂だより」のDVDを借りた。
情報収集に長けた元ジャーナリストが3人いるので、ずいぶん中身の濃い半日を過ごすことが出来た。
コメント
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