名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

栄近辺で桜と絵画展の鑑賞

2017年04月12日 | 交友


昨日からの雨も上がり、
青空が戻ってきた。

風が強く朝のうちは肌寒かったが、
午後の陽射しに暖かさを感じた。

都心の桜は強い風にあおられて、
花びらが勢いよく舞っている。



キリスト教中央教会栄の桜は、
早くも葉桜になっている。



芸術文化センター前の桜並木は、
ちょうど満開の見頃に間に合った。



栄交差点近くの「ギャラリー彩」で、
友人の絵画展を鑑賞してきた。



高校の同級生で、ここ数年「手」を
テーマに描いている。



いずれの手も、節くれ立って力感が溢れていた。
多くの職人やお百姓に出会い、松の根っこのような手を、
いく度も見ている。

こういう人たちと付き合っていた頃は、何となく
手を見せるのを躊躇ったことを思い出す。

都会の元勤め人の手は、にわか職人や百姓を
やっていても隠しようがなかった。

この絵は、「手は人生そのものだ」を、
表現したのだろうか。
コメント (4)
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