名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

苔むす公園の古木

2017年07月10日 | 歩く


今日も朝から薄曇りで、むしむしする暑さとなった。


↑仲の町公園
時々にわか雨が降ったが、長くは続かない。



公園を歩いていると、緑や黄色の苔に覆われた樹木が目立つ。




樹齢のいった木は樹皮が弱り、苔が付きやすくなると言わている。


↑白川公園

確かに、樹勢が良好な若木に付く苔は、
あまり見かけない。

木も年輪を重ねると、幹に洞が出来たり、
樹芯が腐蝕したり瘤が出来たりもしる。



時にはそんな古木が、建築や彫刻の
用材として、珍重されることもある。

人間もそうありたいと願うのだが、苔むした
心や体では役に立てない。
コメント (4)
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