小雨が降る中、白川公園のカルガモ一家を見に行ってきた。
いつもの様にコガモたちは、噴水池を
元気に泳ぎ回っている。
数えてみると、コガモが7羽しかいない。
体がひと回り小さく、弱々しかった1羽が、
カラスにでも襲われたのだろうか。
人が少ないので、カラスが縁石まで近づいて来る。
親ガモが威嚇しても、カラスは動じない。
あと1か月もすれば、親と同じくらいに大きくなり、襲われなくなる。
それまでは、厳しいサバイバルが続く。
今朝は見慣れぬ雄カモが、母子家庭のカルガモ一家に現れた。
盛んに求愛行動をしていたが、子育て中のお母さんは無視。
コガモもお母さんから離れない。
諦めた雄カモは、程なく飛び立ってしまった。
ライオンは子供を殺して母親に迫るが、カルガモは
分別があるようだ。