名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

如意輪観音像の模刻

2020年06月09日 | 趣味


今朝は薄雲がかかっていたが、湿度が80%を越して蒸し暑い。
午後から晴れ間が広がり、気温も30度を超えて
6日連続の真夏日になった。


↑五条橋から丸の内方面


朝の散歩は堀川を遡り五条橋辺りまで歩いた。



左岸は丸の内1丁目、右岸は那古野1丁目で今も
街並みの雰囲気が対照的。




↑江戸時代商家の佇まいを残す屋根神さまの家


那古野は商家や職人が多く住んでいた街で、その面影を
あちこちで目にする。




午前中は刃物の研ぎをした。
まず中砥石で刃をつけ、仕上げ砥石で研ぎ跡が
消えるまで根気よく研ぐ。



切れ味の鋭い刃物を使って、如意輪観音像の彫刻をした。


↑白山神社の像

↑東林寺の像
両面に彫っているが、一つは高山の白山神社所蔵で、もう一つは
三重県東林寺の像。

頭の形と立て膝の衣から出ている足が違う。
今日は衣のヒダや顔の粗彫りをして、少し形が見えてきた。
コメント (4)
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