名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

真夏日の街歩き

2020年06月04日 | 歩く


相変わらず蒸し暑い日が続いている。
30℃越の真夏日で、明日は33度の予報が出ている。



散歩で栄や錦、丸の内あたりをよく歩く。



昔の町名は全て消えてしまったが、町筋の名前は
昔のままで表示されている。

木挽町は材木屋が軒を連ね、袋町や呉服町は
その町名通りの店が多かった。
小・中学校同級生の家もそんな商いをしていたことを思い出す。



京町は京都から商人が移り住み薬種商が多く、皆戸町は
建具職の町で皆が戸を作っていたという。

鉄砲町や鍛冶屋町、桶屋町、矢場町などもその名残だが、
さすがにその商いをしていた店は記憶にない。



御園町や上園町、下園町も栄1丁目と錦1丁目に変わった。
住人も入れ替わり、町名と関係のない町筋名を
不思議に思う人も多い。



名駅の地下食品街で買い物をし、ミッドランドスクエアの
レストラン街で食事をした。



地下街はマスク姿以外は以前の姿に戻りつつあり、手打ちそば屋は
テーブル席を減らして安全をアッピールしている。



コロナとの共存した動きを、あちこちで見かける。
コメント (4)
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