名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

祈りの8月

2020年08月06日 | 暮らし

↑飛騨のカラマツ林
今朝もいつものように白川公園のカルガモ
一家に朝のあいさつ。



元気に泳ぐ姿を見て、気持ちよく朝のスタート。



早朝にもかかわらず、今日も湿度が高く蒸し暑い。



今朝も美術館裏の庭でフクロウにあった。
カメラ目線の大きな瞳が可愛らしい。



人間でいえば二十歳ぐらいの元気盛りと、若い女性が
話してくれた。



暑いさ中、菩提寺の住職にお盆の棚経をあげてもらった。
例年この時期に盂蘭盆施餓鬼法要が行われるが、今年はコロナ禍で
中止になり、お墓参りだけとなる。



8月は祈りの月で、今日は広島に原爆 が投下され 、9日は長崎に、
15日は終戦の日を迎える。

戦争さえなければ、死ななくて済んだ命が三百数十万人に及ぶ。
75年も経てば、悲惨な戦争の記憶も薄れていくが、8月になると
否応なしに蘇る。

戦死した父をはじめ、今の平和の礎になった犠牲者に
感謝と祈りの気持ちを捧げている。
コメント (4)
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