↑乗鞍岳へ続く道
公園のセミの大合唱が下火になり、草むらで
虫が鳴き始めた。
↑白川公園のカルガモは健在
池の上では、赤トンボの群舞も見られるようになった。
虫の世界では季節が進んでいる一方で、人は9日連続の
猛暑日に苦しめられている。
朝の散歩の後は、多聞天象の彫刻をした。
胴体の粗彫りは終わり、顔の粗彫りまで進んだ。
仏法の守護役らしく、眼をかっと見ひらく憤怒の表情も、
円空が彫ると柔らい表情になる。
息抜きに名城公園へ行ってきたが、猛暑日の公園は人影もまばらだった。
名古屋城の上空に積乱雲の湧き上がるのを見て急いで帰ったが
期待の夕立は今日も来なかった。