名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

多聞天像の材料作り

2020年08月11日 | 趣味

↑乗鞍岳鶴が池
今朝は、やや強めの南風が吹いていた。



この風に乗って、熱気と湿気を運んでくる。


↑下園公園
朝の散歩は仲の町公園から白川公園、下園公園と三園巡り。


↑白川公園

↑白川公園のカルガモ

連休明けは、街も公園もまだ眠っていてとても静か。



朝のうちに、先日手に入れた檜丸太2本のうちの
1本を使って、多聞天像用の彫刻材料作りをした。



長さ60センチ直径30センチの檜丸太を、金矢とクサビを使って
半割りにし、その両側をナタで削り三角柱にした。



隠れ節も無く木目も素直できれいに割れた。



これで先日拝観した、庄中観音堂の円空作
多聞天を彫るつもり。

直木賞受賞作「少年と犬」に登場する賢い犬の名前が多聞であったので、
彫ってみたくなった。



朝の涼しいうちにと取り掛かったが、すでに30度を
越す暑さで大汗をかいた。

コメント (2)
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