名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

円空仏彫刻

2023年04月13日 | 趣味


今日も高気圧に覆われて、朝から晴れ間が広がっていた。



太陽が淡い黄色なのは、黄砂のせいなのだろうか。



日が高くなると澄んだ青空で、黄砂の直撃を受ける北京やソウルのような
悲惨な状況にならなくてよかった。



朝食を終えて寛いでいたら、Jアラートが鳴り、ミサイル着弾の恐れがあった
北海道民はさぞ驚いたことだろう。

政府は「国民の安全確保の観点からJアラートを発出したが、今回の措置は適切」
と強調している。

判断の正当性を主張し、過ちを認めない政府の対応が続くと、Jアラートの
信頼性が損なわれる。



毎週木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、会場の荒子観音寺の
教室で午前・午後を過ごした。


↑本坊客殿
境内の新緑が色鮮やかで、ツツジも咲き始めて庭を時々眺めながら
彫刻の疲れを癒している。



飛騨千光寺所蔵の護法神像の摸刻をしているが、2メートルを超す
ヒノキ丸太を使い、ようやく全体像が出来上がってきた。



乾燥が激しく干割れが広がってきたので、埋め木をして防いだが
これ以上広がらないことを願うしかない。



像を初めて立てて、全体のバランスを確認し、これから
仕上げ彫りをして完成に近づけていく。
コメント (4)
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