
昨夜は激しい風に見舞われたようだが、早朝には雨がやんで
青空も覗いていた。
広小路通りの銀杏の木から、風雨の影響でたくさんの実が落ちている。
散歩の道すがらに、大きそうな実を選び拾ってた。


今年は銀杏の生り年の様で、雌の木には大きな実がたわに付いている。
下処理の手間や匂いが強烈なので、拾う人はいない。

菩提寺のお彼岸参りの途中で、東本願寺名古屋別院に立ち寄り
本堂で法話を聴きお参りをした。

境内には農産物や飲食の露店も出ていたが、毎年賑わう「ごぼさん」も
真夏日のお彼岸では、善男善女の出足が鈍る。


菩提寺も真夏のような強い陽射しが照り付け、蝉に代わって虫が鳴き
彼岸花が咲いていなければ、お盆参りと変わらぬ暑さだった。
向こう1週間は真夏日が続くと天気予報が伝えているが、「暑さ寒さも彼岸まで」
の諺が通用しなくなってしまった。