名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

二十四節気の啓蟄

2020年03月05日 | 歩く


今日は二十四節気の啓蟄で、冬籠りをしていた虫や蛇が、
暖かさに誘われ穴から出てくるという。

朝から冷たい北風が吹き、冬に戻ったような寒さだった。
巣ごもりから出てきた虫たちは、寒さに驚いたことだろう。



下園公園のカンヒザクラは満開を迎えているが、
寒風にさらされて寒そう。



東区泉の桜並木も開花しているとのことで、
見に行ってきた。



名古屋で一番早く花見ができると言われ、
人気スポットになっている。


↑二葉館
近くの旧豊田佐助邸や文化のみち二葉館などは、ウイルス
感染を警戒して休館中。
何となく寂しげな桜並木だった。



徳川園に寄ったが、池を渡る寒風が身を切るようで、
一周して引き上げた。

虫にならって家篭もりから出てみたが、寒さに
震える花見だった。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寒い1日でした (Rei)
2020-03-05 20:42:45
今の状況では私はなかなか這い出せません。
青い空にピンクのさくら、きれいですね。
名古屋中が汚染されているわけでもありませんのに
閉塞感があります。
映画の題名「格子なき牢獄」が浮かんできました。
返信する
寒の戻り (nko)
2020-03-05 21:29:17
Reiさん
閉鎖空間での濃厚接触は避けたいです。
いつ迄も閉じ篭っているのも辛いので
ルーティンは守りたいと思っています。
非常事態宣言が出たら、考え直さざるが
えませんね。
返信する

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