前線の影響で、朝から雨が降り続いてる。
今日は二十四節気の大寒だが、それほどの冷え込みはなかった。
午前中かけて刃物の研ぎをした。
研ぐ前に砥石の面直しをして、表面を平らにする。
刃こぼれはしていないので、右の中砥石で切れ味の良い刃を作り、
左の仕上げ砥石で刄表に歪のない鏡面になるまで研ぐ。
上手く研げた刃物は、薄い紙でも刃物の重みだけでスパッと切れる。
アウトドアで愛用していたBUCK社製ホールディングナイフも久しぶり
に手入れをした。
もう使うことはないが、山で食材を切ったり、釣った魚をさばいたり
ロープや小枝の切断など、ずいぶん重宝した。
お昼過ぎにイオンモールノリタケの森へ買い物に行ってきた。
雨降りの週末は、建物の中は人でいっぱいだったが、冬枯れの
ノリタケの森は、いつもの賑わいはなかった。
「研ぎや」がきていました。
母が出刃包丁はじめ何本がお願いしていました。
よく切れそうで怖いといいますと「切れない刃物」の
ほうが怖いし、けがするといっていた記憶です。
お宅の刃物はピカピカ、顔が映りそうです。
ホールディングナイフ?知りません。
四季桜、満開ですね。歩道に散っていないようですから
もうしばらく満開が続きますね。
ノリタケの森はいつ見ても素敵です。
切れない刃物で無理に力を入れると、滑って
怪我をすることがあります。
切れ味鋭く研ぐと、使っていて気分もいいです。
ホールディングナイフは折りたたみ式で、米国
BUCK社製のホールディングハンターは世界的
ロングセラーの名器と言われ、1970年製を愛用
しています。
四季桜は雨に打たれて沢山散っていますが、もう
しばらくは楽しめそうです。
冬枯れのノリタケの森は静かで情緒がありました。