もと会社OB会の仲間と、「ミレー展」を鑑賞してきた。
「種をまく人」など、美術の授業で馴染みのミレーの作品を中心に、
バルビゾン村・フォンテーヌブローの森に集まった、コローやルソー、
モネなどの作品も展示されている。
いずれの作品も、大地と共に生きる人たちの逞しさや、
フォンテーヌブローの森の風景が、繊細で柔らかいタッチで描かれている。
特に農夫たちの働く姿や、木漏れ日の森の陰影は、
山里で暮らしていた頃の情景と重なる部分もあって、興味深かった。
美術館を後に、名作の余韻に浸る間もなく、
近くの食事処で一杯やりながら、お開きとなった。
(画像はいずれも、ボストン美術館ホームページより転載)
ミレーの農夫の絵は有名ですが
まだ、本物はみたことがありません。
落ち穂拾いや晩鐘など複製のもので何度か目には
しましたが…。
本物を見てみたいです。
ミレーは馴染みの絵が多く、親しみやすいので、
ファンが多いです。
田園や森の風景は、見ているだけで心が安らぎました。
実物を鑑賞する機会は少ないので、
良い機会に恵まれて良かったです。
お馴染みの作品です。
農民の哀しみ、ささやかな平穏が感じられます。
まだまだと思っているうちに見逃がさないようにしなければと思っています。
成城石井へも寄れますし・・・
逞しくも哀しげな農民の姿と、家庭での団欒風景が、
暖かいタッチで描かれてました。
心安らぐひと時をお過ごしください。
金山は、街の様子がずいぶん変わり、
賑やかになっていました。
美術館が駅前で便利なのがいいですね。