昨日の大雨が一転して、朝から爽やかな秋晴れの
空が広がっていた。
雨上がりの空は、透き通るように澄み気持ちが良い。
肌寒かった昨日に比べると、風もなく穏やかで少し歩くと
汗ばむほどだった。
建て替え中の興和広小路ビルの玄関に「WAKO」のロゴが
表示されていた。
隣接する観光ホテル内にある店が、ここへ移ってくるのだろうか。
当初は観光ホテルが運営するアスレティックジムと発表されて
いたが、計画が変更になったようだ。
部屋で育苗中のエンドウの苗が、20センチ程に成長したので、
明日は玉ねぎの苗と一緒に畑に植え付けに行く。
そら豆は、あと1週間もすれば倍ほどに成長するので、
それまで待つことにした。
今はホームセンターなどで苗が簡単に手に
入るようになり重宝します。
種から育てるのは大変ですが、収穫の喜びは
大きいです。
榑葺きの屋根の家が少なくなり、それに関わる
職人さんや技術が消えていくのは残念ですね。
木工や農業の手道具を使う人も少なくなりました。
伝統文化が失われていくのは淋しいことですね。
我が家でも母親が玉ねぎなどこれからの野菜の苗づくりをしています。いつか私も興味を持つのか。まだまだ先になりそうですが…。
今日は関市の関テラスで高山陣屋の榑板、榑へぎ技術の講演を聴講、体験を娘としてきました。
屋根を葺く技術、またそれを作るための鍛冶屋さんが少なくなっていること、来年は昭和100年ですから戦前の色々なものがなくなってきているんですね。
農機具小屋にある、備中や平鍬など確かに使っている姿を見なくなりました。使いながらこうしたものも大切にしていけるといいなあと思った文化の日でした。