名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

栄の中華レストラン「桃花林」で会食

2018年10月16日 | 交友


朝晩が急に涼しくなり、富士山冠雪のニュースや、
北アルプスの高い山から雪の知らせが届く。

北日本や山では冬が始まったようだが、温暖な街でも
季節が一歩進んだことを感じる。



中学時代の仲間と、栄の広東料理店「桃花林」で会食をした。







味付けも好みにあい、量も程よく美味しかった。



食事の合間に、来年開く同期会の打ち合わせをしたが、
お互いに心身の衰えを感じながら、先のことを決める
ことに不安も感じる。

傘寿を迎えるのをひと区切りとし、この会を閉じることで
意見が一致した。
身辺では、長く続いたことの幕引きが少しづつ増えていく。



帰りは、久屋大通公園やオアシス21あたりを歩いて家に戻った。
朝のような冷え込みはなく、歩くのにはちょうどいい日和だった。
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秋の夜長

2018年10月15日 | 遊び


日の出が6時になり、日の入りも午後5時に近づき、
秋の夜長を感じるようになった。

今日の最高気温は20度を切り、白川公園で咲き誇っていた、
キバナコスモスやヒマワリは寒そうな風情。



若宮大通のトウカエデやイチョウも、
少し色が変わってきた。

若宮神社の西側で建設中の栄タワーヒルズは、
覆いが外されて外観が見えるようになった。



公園の西北にそびえる御園タワーがランドマーク
であったが、東にも街の目印ができた。
このあたりの風景も、少しずつ変わっていく。
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花車神明社例祭2日目

2018年10月14日 | イベント


朝方は雨が降っていたが、天気が回復し
今日も祭り日和となった。



泊まり込みで祭りに参加している孫たちは、
山車の曳き回しで朝早くから出かけて行った。



2日目は、学区の寺社などを巡り、からくり奉納などをする。

山車蔵で見送った後は、彫刻をしたり本を
読んだりして、のんびり過ごした。

子供の頃からこの街に住んでいるが、高校を卒業して以降はここを
離れていたので、町内の行事も祭りも参加したことがない。

一時同居していた、祭り好きの娘一家が参加してくれるので、
町内への面目が保たれている。

婿ちゃんが屋台のからくり人形を操り、孫娘2人がお囃子の太鼓と笛で、
小3の男の子が鉦を叩き、人形方の見習いもするようになった。

住民が少なくなった町内の、大きな戦力になっているので、
後ろめたさを感じずに祭り見物ができる。

昨夜は唐子車、二福神車、紅葉狩車が神社前に集まる
「名駅山車揃え」が行われた。
以下は当日の写真です。
















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おまつり日和

2018年10月13日 | イベント


今日明日と花車神明社の祭礼が行われるが、
まずまずの祭り日和となった。



早朝か山車蔵に集まった梶方や人形方などが、
蔵出しの準備をしている。



町内を一巡する山車を見送り、荒子観音寺へ出向いた。



第二土曜日は円空仏の拝観日で、いつものように
案内と円空仏彫刻体験の指導をした。





バスツアーなど3組の団体以外にも、多くの
拝観者が訪れ終日賑わった。

神明社の宵祭りは、夕方6時に山車は蔵を出発し、
7時に神前で3車が出会う山車揃えが行われる。

これから見物に出かけるが、神さまと仏さまのお付き合いで、
あわただしい一日となりそう。
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明日は花車神明社の秋祭り

2018年10月12日 | イベント


朝の散歩は、いつものように半袖シャツの軽装で出かけた。
堀川を渡る風が冷たく感じ、秋が進んだことを感じた。



各地で秋祭りが盛んに行われているが、わが氏神様
「花車神明社」の例祭が、今度の土日に行われる。



呼び物は明日の夕方に行われる宵祭りで、町内の山車3台が
提灯に灯をともして巡行し、神明社の神前に出揃う。


↑去年の写真
お囃子に合わせてからくりが演じられ、祭りのクライマックスを迎える。



戦災から免れた山車は、市の文化財に指定され、
イベントなどの出番も多い。

都心の空洞化で、祭りを担う人が少なくなっていくが、
町内以外からの助けを借りて、毎年盛大に行われる。

雨に弱い祭りなので、明日の好天を期待したい。
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円空仏彫刻・不動明王の模刻

2018年10月11日 | 趣味


朝のうちは晴れ間もあったが、その後はすっきり
しない曇り空で、時々雨がぱらついた。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、教室のある
荒子観音寺で過ごしている。



中川運河畔の「珈琲元年」で一息いれるのもいつも通りで、
運河を借景に飲むコーヒーは旨いし落ち着く。



先日来彫っている不動明王の、胴体部分の
粗彫りがほぼ終わり、顔に取り掛かった。

ここでしくじると元も子もなくなるので、集中力が
途切れる前に終わりにした。
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秋の味覚・松茸三昧

2018年10月10日 | 食べる


朝はいくらか薄日が漏れていたが、
すぐに厚い雲に覆われた。





気温は高めだが、散歩の道すがらに、
秋が進んでいることを目にする。

高山祭は、昨日の宵祭りも好天に恵まれ、
今日の御神幸行列も無事に行われたようだ。

祭りが終わると一挙に秋が深まり、冬やわいが
飛騨各地ではじまる。



名古屋は夕方から本降りの雨になり、これを境に
秋らしい気温になると伝えていた。



岐阜産の立派な松茸をいただいた。



さっそく松茸ご飯や焼き松茸、お吸い物にして
秋の味覚を堪能した。
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墓地の改葬と永代供養を終えて

2018年10月09日 | 暮らし


一人娘だった母は他家へ嫁ぎ、実家の親が
亡くなった後の墓を守ってきた。

それを引き継いできたが、所縁の人もいなくなり
改葬することにした。



寺の住職と相談した結果、遺骨を檀信徒供養塔に移し、新しい位牌を
寺の位牌堂に納めて、永代供養をすることに決めた。


↑位牌堂
今日、その位牌の開眼と三十七回忌法要を営み、平和公園墓地へ
出向いて墓の閉眼供養も併せて行った。





石材店も待機し、墓石の解体と整地が行われた。



寺の過去帳から写した家系図には、貞享4年
初代忠兵衛から7代まで連なっている。

姓が無いので百姓をしていたと思われるが、五代将軍綱吉が
「生類憐みの令」を出した頃の暮らしは想像もできない。



長く続いた家の幕引きは覚悟をしていたが、一通りの仏事が終わって
安堵する反面、母方とは言え途絶えることへの感慨もひとしおだった。

自分の入る墓はあるが、娘3人が他家へ嫁いでいるので、
事情は母の実家と同じだ。

昨今は子や配偶者に負担をかけたくないという人も多いが、この種の
ことは残された者が判断して決めるべきと思っている。

残すほどの資産はないが、少しばかりの課題は
残してもいいと思ったりする。
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今日は二十四節気の「寒露」

2018年10月08日 | 暮らし


今日は二十四節気の寒露で、この時期になると朝晩の
冷え込みが厳しくなって、露が凍って霜になるという。


↑10月の飛騨の山里
農家は霜が降りる前に収穫を急ぎ、紅葉も
山から里へと下りてくる。



今日も早朝から雲ひとつない快晴で、夏のような
陽射しが照りつけ、寒露のかけらも感じない。
この季節感は、飛騨や信州の高冷地にしか当たらない。


↑10月の飛騨の山里
季節の目安となった二十四節だが、実際の
季節とのズレが大きくなっていく。
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孫を連れて名古屋市科学館へ

2018年10月07日 | イベント


白川公園内の名古屋市科学館で開催中の
「青少年のための科学の祭典」へ行ってきた。


↑屋外展示のHⅡBロケット(直径5.2メートル、全長50メートル)



参加型の科学実験や科学工作体験のブースがたくさん展開されている。



整理券の列ができるところもあり、科学に
関心のある子供たちが目を輝かせていた。





大学の研究室や学校、企業などがブースを運営し、
説明や指導をしている。






常設展示場は、生命館、理工館、天文館などにわかれ、
テーマごとの展示は大人も子供も楽しめて勉強になる。


↑理工館

↑生命館

↑竜巻ラボ
ノーベル生理学・医学賞の本庶佑氏や宇宙探査機はやぶさのロボットが、
小惑星リュウグウ着陸の展示もされていた。



度々訪れているが、最新の情報に更新されているので
興味が尽きない。
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円空作「不動明王」の模刻

2018年10月06日 | 趣味


台風25号は日本海を北上し、東海地方への
影響は薄れた。

明け方は雲の切れ間から陽射しが漏れたが、
終日雲が厚くにわか雨も降った。



気温も湿度も高く、朝の散歩で久しぶりに
大汗をかいた。



3連休の初日はあいにくの天気になったが、特に予定も
ないので、先日から始めた不動明王に取り掛かった。

円空は各地に不動明王像を残しているが、
飛騨高山素玄寺所蔵の模刻である。

実物は172センチあり、右手に煩悩を断つ剣、
左手に苦海から救う綱を持つ。

35センチに縮小し、金剛力士のような力強い腕と、
悪者を射すくめる鋭い眼光が特徴。

いつも、優しく微笑む仏像を彫っているので、
こわもて系はどんな表情に仕上がるだろうか。
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豊穣の秋

2018年10月05日 | 遊び


街路樹や神社のイチョウの木から銀杏が、
風もないのに落ちてくる。

立て続けの台風にもめげず、たくさんの実が
付いている。



これからしばらくは、銀杏拾いが楽しめるが、
掃除の手間や臭いに悩まされる人もいる。



柳橋中央市場に寄ってサンマを買ったが、
1本200円前後だった。
鮮魚は台風の影響で、入荷も少なく値段も高い。



青果店には、キノコがたくさん並んでいた。
松茸は中国産やカナダ産などに混じって、信州や
飛彈産もあったが、びっくりするほど高い。


↑こんなラッキーも

飛彈では、今頃がコケ(キノコ)採りのシーズンで、
好きな人は目の色を変えて山に入る。

飛騨に住んでいた頃は、近所のおじいさんや
おばあさんに付いて、コケ採りに行っていた。




キノコの原木栽培も近所の人から教わり、
椎茸やなめ茸、舞茸なども作っていた。


↑舞茸
山里では豊穣の秋を身近で体感していたが、
今は市場を回って感じている。
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哀れ蚊

2018年10月04日 | 暮らし


秋雨前線の影響なのか、朝からすっきりしない
天気で時々小雨も降った。



気温も低めで、薄着でいると肌寒く感じる。
台風25号は沖縄を暴風に巻き込みながら、
日本海を北上するとのこと。

連休に影響が出そうだし、実りの秋で
農作物の被害も心配される。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、
荒子観音寺の教室で過ごした。



教室の窓を開け放って稽古をしていると、
時々やぶ蚊が舞い込んでくる。

飛ぶ勢いも弱々しく、血を吸う元気もなさそうで、ま
さに哀れ蚊の風情だった。
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「ららぽーと名古屋みなとアクルス」へ行ってきた

2018年10月03日 | 暮らし


早朝は青空が広がっていたが、天気が崩れる
前兆のうろこ雲も浮かんでいた。



散歩で訪れた公園を渡る風は、ひんやりとして心地いい。



陽が高くなると気温も上がり、汗ばむ陽気になった。



先日オープンした「ららぽーと名古屋みなとアクルス」へ行ってきたが、
名称の一部になっている「みなとアクルス」は、中川運河の中流で進め
られている再開発事業の名称である。

ナゴヤドーム6個分の広大な敷地に、水と緑をテーマにした新しい
街が、間もなく現れる。



その中核となる大型商業施設「ららぽーと名古屋」が、
9月28日にオープンた。


↑開放感のあるセンターコート
スーパーマーケットからファッション、雑貨、飲食店、各種サービスなど、
2百數十店が展開されている。





オープンの熱気がいまだ冷めず、駐車場も店内もかなり混雑していた。





芝生広場や庭園、バーベキューコーナーなどもあって、
天気のいい日は外も快適。



ささしまライブと水上バスで結ばれるので、のんびり船で買い物も楽しめそう。
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金シャチ横丁から名古屋城へ

2018年10月02日 | 交友



学生時代の仲間6人と、名古屋城・金シャチ横丁の
創作串揚げ 「つだ 」で会食をした。



昼限定の串コースは、車海老、松茸、イクラが盛られた
鮭親子串、子持ち昆布、ホタテ、子牛のヒレ肉など串8本
にあられ揚げ茶漬け、デザートにコーヒーが付く。







素材が新鮮で、揚げ方も油っこさがなく、
カラッとした食感が好みにあった。



食後は名古屋城東門から入城し、本丸御殿や
公開中の隅櫓などを見物した。


↑上洛殿

↑湯殿書院

↑黒木書院
天守閣は再建工事が始まり入場できないが、本丸御殿は
相変わらずの人気で、内外の観光客が訪れていた。


↑重要文化財・西南隅櫓

↑隅櫓内部

↑隅櫓三層窓から
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