炎天下で野良仕事

朝から雲一つない快晴で、暖気が流れ込み空気が生暖かい。



朝9時から長島の畑で野良仕事をした。
畑の脇の空き地や畝周りの草刈りを鎌と刈り払い機を使って始めたが
すぐに汗がしたたり落ちてくる。



ジャガイモも少し掘り起こして収穫した。





収穫が終わったあとに、新しい畝を立ててトウモロコシを植えた。
ジャガイモ畑は、まだ三分の二ほど残っているので、掘り起こした後に
夏野菜を植える予定。



ソラマメのアブラムシ被害は、先日以上に広がることはなく
莢が順調に育っている。



玉ねぎはまだ葉が枯れず倒れていないので、大きい玉を
３個収穫した。

畑のある桑名市の最高気温は３１．３度を記録した。
炎天下の畑は厳しい暑さで、水分補給と麦わら帽子で暑さをしのいだが
日焼けだけは防げなかった。

雨が上がり暑さが戻ってきた

早朝は昨夜の雨が残っていたが、間もなく止んだ。



天気は急速に回復し、お昼前には爽やかな青空が広がっていた。



雨上がりの街路樹の緑がひときわ鮮やかだったが、眩しい陽射しと共に
暑さも戻ってきた。




朝の散歩で氏神様の花車神明社や、洲崎神社、若宮八幡社などに
立ち寄って手を合わせている。



鳥居をくぐったり石燈籠の近くを歩くときに、先日の地震で
崩壊した鳥居や石燈籠の映像が頭をよぎる。



都心部には意外に寺社仏閣が多く、石の建造物が多く設置されている。
中には突っかえ棒で補強したり、注意書きも出ているが、ほとんどは
これといった手が打たれてない。

いつ起こるか分からない地震に、びくびくしていられないので、神頼みで
石鳥居をくぐるしかない。

竜頭観音像の木取り

朝から雨が降ったりやんだりで、すっきりしない天気の一日だった。



気温もあまり上がらず、薄着では肌寒かった。



長さ６０センチほどのヒノキ材が手に入ったので、竜頭観音像用の
木取をした。



直径２０センチほどの丸太を半割りにして木の芯と表の部分を
削ぎ落して三角柱を作った。

小さな隠れ節が数カ所出てきたが、どの程度彫刻に影響するかは
この段階ではまだ分からない。



寸法を入れて余分なところを落としていくと、小さかった隠れ節が
だんだん大きくなってきた。



前面の余分な部分を落とし下絵を描いたら、節は顔の中心部分から
少し外れた。
頭上の節は竜の中心部に出てるので、加工が難しくなりそう。



隠れ節は幼木のころ枝打ちをした時の痕跡で、木の表面に節は残らないが
中心部に残って大きくなる。

隠れ節は加工したときに現れるので、予測は難しい。
やや節の多い材料になったが、このまま彫り進めてみたい。

円空仏拝観日

気圧の谷の影響で朝から灰色の雲に覆われていた。
時々冷たい風と共に雨雲が流れ込み、にわか雨も降った。



朝の散歩で訪れた白川公園の噴水池に、オスのカルガモ一羽だけが佇んでいた。
メスは近くの茂みで抱卵中かもしれない。



美術館の池に行ってみたら、カルガモのカップルが泳いでいた。
姿かたちが同じなので、別のカップルかどうかは分からない。



午後からは天気予報通り雨が降り始めた。



毎月第2土曜日は荒子観音寺の円空仏が公開されるので、手伝いに行ってきた。
毎月感じることだが、月一の行事があっという間にやってくる。



今日も雨の中を各地から訪れる人たちの案内や、体験彫刻の指導で過ごした。

長島菜園で畑仕事

今日も朝から快晴で、五月の風がさわやか。



五月晴れも今日までのようだが、天気が下り坂の兆しはない。



雨降り前に長島菜園で畑の世話をしてきた。
枯れ始めてきたエンドウの蔓を刈り取り、残りは実が膨らむのを待って
グリンピースにするつもり。



イチゴのランナーが勢いよく伸びているので、全部切り取った。



イチゴの収穫中なので、子株を作るより実への栄養を優先した。



ソラマメの１本の株に、アブラムシが未熟な莢や花、茎に
いっぱい付いていた。
これだけ虫がつくと育たないので、切り取ることにした。



エンドウの蔓を抜き取った後に、小玉スイカの苗を赤と黄色を
１本ずつ植えた。



玉ねぎは少しずつ収穫しているが、まだ葉が青々としているので
全部収穫するのはもう少し先になる。



収穫した後はサツマイモを植える予定。
左右が空いているので、芋ずるを伸ばす余裕は十分ある。

今日も畑仕事をするには暑い一日だったが、予定通りの仕事ができた。

円空仏彫刻教室

今日も高気圧に覆われ五月晴れの一日だった。



毎週木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、会場の荒子観音寺の
教室で過ごした。



教室の周りは新緑に覆われ気持ちよく稽古ができる。



時々部屋を出て深呼吸などして息抜きをする。



午前午後を通しで、３センチほどの小仏像や、２メートルを超す
大仏像の制作に取り組んだ。



先日来取り掛かっていた大護法神像の仕上げ彫りをして
これで完成とした。

長島菜園で畑仕事

今日も朝から青空が広がり、夏を思わせる陽気になった。
長島の菜園で畑仕事をしたが、照り付ける日差しが強くすぐに汗が噴き出してくる。



1週間足らずの間に玉ねぎが一回り大きく育っている。



収穫のサインは葉が枯れ倒れる時といわれるが、まだそこまでではないが、
７個収穫した。



ジャガイモはメークイン２株に



男爵２株をシャベルで掘った。
どちらも数に不足はないが、形が不ぞろいで大小がまばらなのが
ちょっと不満。



ソラマメは上向きの莢が下向きになり、中の豆もかなり膨らんできた。
まもなく収穫ができそう。



キャベツは青虫やナメクジの食害で、外葉がメッシュのようになっていた。



外葉を何枚も剥ぎ、玉が小さくなってしまったが、中まで虫は入っていなかった。



収穫を手に家に向かったが、今日の最高気温は２８度と告げていたが、
炎天下の畑は３０度を超す暑さとなり、早くも真夏を体験した。



蚊にもずいぶん刺されたが、青大将まで穴から出てくる時期になった。

朝の散歩

高気圧に覆われて、五月晴れの心地のいい一日だった。



納屋橋畔のセンダンの木に紫色の小さな花がいっぱい付いていた。
あまり目立たない花だが、いい香りが風に乗って漂ってくる。



暑くもなく寒くもない陽気で、朝の散歩の足取りも軽くなる。



噴水池に三羽のカルガモが、メスを真ん中にしてオス二羽が仲良く泳いでいた。
メスは抱卵中と思っていたが、行動がよくわからない。



園内には名前が分からない花が咲いているので、スマホアプリで
写真を撮り名前を調べている。



あまり馴染みのない花の名前は覚えきれず、家に帰るまでに忘れてしまう。



アプリの中のⅯyガーデンに保存し、花の名前を覚えながら、
その花の関連知識なども学べる。



朝の散歩の楽しみが、カルガモ以外に一つ増えた。

連休明け

昨日から降り続いていた雨は早朝には止んで、西の空に青空も少し覗いていた。



北西の風が強く吹き、肌寒さを感じる朝だった。



下園公園の池はさざ波が立っていつもの水鏡が不鮮明。



昼間も時々突風が呻りをあげて吹き、不穏な雲が流れる一日だった。



連休明けは家でテレビを見たり、彫刻をしたりしてのんびり過ごした。

大型連休最終日

朝から本降りの雨が降り続いている。
世間の多くの人たちは、明日からの仕事に備えていい休養日になったことだろう。

わが家は今年も遠出をすることはなく、娘3家族と食事会をしただけ。
今年大学に入った孫娘一人が参加できなかったが、13名が揃ったのは久しぶり。



昨日は戻ってきた孫娘と、Cafeでケーキを食べながら学校の様子などを聞いた。
慣れない全寮制と分刻みの毎日の行動に、かなり疲れている様子。
選んで入った学校だから、早く環境に慣れて有意義な学校生活を送ってほしい。



先日来取り掛かっている「大護法善神」の粗彫りが終わった。
護法神は仏法を守る神で、厳めしい表情が多い。

模刻をしている音楽寺の像は、頬骨が張り団子鼻で表情も優しげ。
その表情を出すのが難しく、寂しげな顔になってしまった。
これから仕上げ彫りで、笑みを浮かべた表情に変えていきたい。



お昼に買い出しで、イオンモールノリタケの森へ行ってきた。
雨に濡れた緑がしっとりとしている。


雨にもかかわらず日曜日の店は、イベントなどもあって人出が多い。



食品売り場は立夏に入り、夏野菜や果物がたくさん並んでいた。

AIアプリ

天気は下り坂で天気予報は、午後から次第に雨となると伝えていた。



今朝、散歩していて納屋橋畔で見かけない花を見つけた。
いつも通っているのに、大きな木の幹の陰になっていて気が付かなかった。



名前が知りたくてスマホアプリで写真を撮り調べたら、「タチシャリンバイ」と
瞬時に教えてくれた。

写真で調べる無料アプリは、Googleレンズをはじめ色々あるが、この「Picture This」は、
写真を撮るだけでAIが草木の名前を判定してすぐに教えてくれて精度も高い。

しかも植物の特徴や育て方など、関連知識も教えてくれるし、撮影履歴が残り
自分の植物図鑑として保存もできる。
家庭菜園やガーデニングをする人には、とても便利なツールだ。

むかし高山植物図鑑を持って山に登っていたが、お花畑の花と何種類も載っている
図鑑の花と見比べて同定するのが難しかったことを思い出す。

昨今は、AIの精度の高さと、スピードや便利さに驚くことが多い。

長島菜園で畑仕事

今日は曇りがちだったが、時々日差しもある穏やかな天気の一日だった。



弥富市のホームセンターで野菜の苗を仕入れて、長島菜園へ向かった。



苗の世話をしながら、まわりの草取りをした。
ソラマメが育ってきたので囲いを撤去し、支柱を補強して
茎が倒れないよう紐で固定した。



花が枯れてたくさんの莢が上向きに生っているが、下向きになると
収穫のタイミングといわれる。



落花生のトンネルも外し、周りのスギナや雑草を抜いた。
もう強い冷え込みはないので、風通しを良くした。



玉ねぎ畑は、ほとんどの葉が直立し、まだ成長を続けている。
葉が枯れ始めて倒れれば、収穫できる



ジャガイモも収穫したが、小芋が多いのでまだ成長途上のようだ。



仕入れてきたトマトとキュウリの苗各２本を定植した。



支柱を立てネットを張って完成。



収穫を土産に畑を後にした。



日が長くなり、５時を過ぎてもあたりはまだ明るい。

ナゴヤエキトピアまつり

開催中のナゴヤエキトピアまつりを見物してきた。



通りを歩く人たちは、夏の装いの人たちが目立つようになった。









名駅通りを交通規制して、各学校のマーチングバンドや消防隊の吹奏楽、阿波踊りなどが
パレードをし、各所で演技を披露していた。



祭り日和となった駅前は、久しぶりに見物客でにぎわった。



夏日の強い日差しで、出演者も見物客も汗をかきながら祭りを楽しんでいた。
エキトピアパレードは明日も開催される。

ナゴヤエキトピアまつり

朝の白川公園

薄雲が浮かんでいたが、今日も朝から穏やかな天気の一日だった。
白川公園の新緑のトンネルの下は、ひんやりとして気持ちがいい。



犬の散歩やラジオ体操で集まる人たちの姿は、いつもより少ない。



噴水池にいつもいるカルガモのペアが見当たらない。



美術館裏の池で、散歩をしているペア見つけた。



メスだけが茂みへ向かって歩いていく。



密集した茂みへ姿を消したが、この奥で抱卵しているのだろう。
これ以上近づいてはいけないと、静かにその場を離れた。



抱卵に関わらないオスは、おとなしく見送っているだけ。
GWは後半に入ったが、のんびり家で過ごした。

長島菜園で畑仕事

今日も朝から抜けるような青空が広がり、爽やかな五月晴れの一日だった。



長島菜園で畑仕事をしたが、午前中は風が心地よく仕事がはかどった。
まず畑を一回りして、作物の様子を調べた。



トンネルの中の落花生は順調に育っているが、スギナなど雑草も同じように伸びている。
ぼつぼつトンネルを外して雑草抜きをしなければならない。



ソラマメは背丈も伸び花をいっぱいつけている。
次に来たときは囲いを取って支柱を継ぎ足す予定。



ジャガイモ畑の花が終わった株を２本抜いてみた。



左がメイクインで右が男爵だが、数は十分付いているがまだ小さいので
収穫は中旬ごろがよさそう。



キャベツの玉が大きくなってきたが、虫食い跡がずいぶん目立つ。
青虫やテントウムシダマシを見つけ次第つぶしているが、次々に現れる。
無農薬でやっているので、少々の虫食いは気にしないことにしている。



玉ねぎ畑は葉がまだ直立しているので、収穫はもう少し先になるが、
４個収穫した。



イチゴが１個だけ赤く熟していた。



エンドウは盛期を過ぎても次々と実を付けている。



今日の収穫をもって家に向かった。



周囲の田んぼは、ほぼ田植えが終わっている。
昔は梅雨を待って田植えをしていたが、農業用水の発達や品種改良、
温暖化などで年々早くなるようだ。