森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

大賀ハス

2011-08-12 | ねいの里

8月7日(日)お盆の前にと思って、ねいの里の水生庭苑へ出かけて「大賀ハス」を撮って来ました。

しかし午後から行ったので、ハスも暑さで花を閉じてしまっていました。残念!

 

昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた「大賀一郎」博士が、
縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものです 。大賀ハスと命名されました。

古代の種子から現代によみがえった、薄紅色の可愛らしい花にロマンを感じます。株分けされたものが全国で増えているようですね。

 

 

 

セリ

 

ミゾハギ  盆花とも言われて祭事に用いられますね。

 

ヌマトラノオ

 

秋の七草の一つ、「ハギ」も咲いていました。

 

足の一部を無くした「ハラビロカマキリ」の子供、何か言いたそうにこちらを見ていました。

 

 

モノサシトンボ 

 

キイトトンボ

この頃になると、目に汗が染みてきて、トンボも霞んで来ました(笑) 

 

マユタテアカネ 若い♂  顔に眉のような模様があります。

暑いので口を開けていますね。尾を立てているのは、直射日光を少しでも受けないように工夫しているようです。

 

 暑さにはかないませんね。早々に引き揚げました。

 

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コメント (6)
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