7日ねいの里で行われた、「ギフチョウと春の観察会」にお手伝いで参加しました。
朝は雪が降るあいにくの天気で、ギフチョウは隠れてしまいましたが、
観察会が始まってから、だんだん晴れて来ました。草木の芽生えに春の息吹を感じました。
ギフチョウの食草の「ヒメカンアオイ」の花が咲いていました。
丸みを帯びたハート形の葉を年中広げ、春に暗い紫色の花をつけます。(中央の地味な花)
ダンコウバイ
ショウジョウバカマ 雄しべが伸びて来た頃が好きです。
マンサク
キンキマメザクラも可憐に咲いていました。
シュンラン
水芭蕉
ザゼンソウ
日当たりの良い場所では、今にも花が咲きそうでした。
池では、卵から孵化した、ヤマアカガエルのオタマジャクシがいっぱい動いていました。
囲炉裏で暖まって、コーヒーで一服
展示館で開催されている、愛鳥写真展も見て来ました。
その後、お仲間と野鳥園へ、お目当のメジロガモは今日はいないようで、
バードマスターの方に、「ケリ」が抱卵していると教えてもらいました。
♂と♀が抱卵を交代する場面がありましたが、遠くて卵は見えませんでした。
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