第1回!うさぎ学園クイズ2021の「スズメは何羽いるかな?」の答えは②の13羽でした~!
見出し画像がその問題だったんだけど、みんな、分かったかな?
そのスズメたち、エサ台にエサを置くとたくさん集まってくるんだよ。
ほら・・・だいたい50羽いるぞ!
きっと一番身近な野鳥だよね。
人間の近くで生活して、人間が造った建造物を利用して営巣したりするのに・・・人間が嫌い。
メッチャ警戒心が強いので、スズメたちの警戒範囲(凄く広い)に踏み込むとあっという間に逃げちゃいます。
どこにでもいっぱいいるように感じるんだけど、実は最近はその数を減らしています。
数が減ってる理由は様々あって、一説では農薬の影響や最近の米の収穫方法の影響が大きいようです。
米の収穫方法・・・落ち穂が減っちゃったせいで食料が・・・ね。
鳥獣保護法の中では狩猟対象に指定されてます。
焼き鳥にされたりね。
私の田舎でも食べる習慣がありました。
私は・・・ダメでしたが。
だってね、羽をむしって丸焼きなんですよ。
京都の伏見稲荷大社の門前の名物にもなってますね。
鳥インフルエンザの問題が発生する以前は国内での狩猟による供給のほかに、食材用として中国や韓国から輸入もされていたんだって。
エサ台にはスズメだけじゃなく、他の野鳥たちもやってきます。
はい、うさぎ学園の校庭では常連の『キジバト』の夫婦。
冬鳥の『ヒヨドリ』もやってきます。
スズメ用に置いてるカナリア用のむきエサは粒が小さいからあまり食べないけど、粒が大きいハトエサを置くと全力で食べに来ます!!
ヒマワリの種は殻を割ることができないので食べられません。
ヒマワリの種が好きなのは『シジュウカラ』。
ほら、食べに来た!!
・・・尻だけどね(-_-;)
エサ台の上では食べずに、自分が気に入った場所に運んで行って、そこで殻を割って中身だけを食べます。
枝が密集していて外敵に狙われにくい所を選ぶので・・・撮りにくい(-_-;)
今年も冬鳥の『ジョウビタキ』がやってきました。
今年はオスがきた~!
ジョウビタキは縄張りを持つ野鳥で、自分のテリトリーに侵入した同種はメスでも追い払います。
木の実や昆虫など食べる雑食性で、庭の土を掘り返したり除草したりするとエサを探しに飛来します。
遠くから見てるんだなあ・・・。
私は野鳥たちからあまり怖がられてないみたい。
人畜無害だと分かっているのか、気配が無いのか・・・。