むぎまる君は月に帰りました。
2021年1月22日20:00、むぎまる君は逝きました。
21日の夜に体調を極端に崩して、22日の朝、動物病院開院と同時に一番で診てもらいました。
むぎまる君は斜め上を向いて苦しそうに息をしていて、診察をしてくれた先生は「良くない・・・いや、危険な状態です。鼻の色が良くないし呼吸がおかしいのでレントゲンを撮りましょう。」って。
レントゲンを2枚撮ってからの診断の結果は・・・肺癌。
ほぼほぼ末期。
肺に水が溜まっていて、心臓などが写らないくらい。
かろうじて写ってる肺の半分にも、癌の陰がたくさん見られる状態。
もう、聞いてる間、立ってるのがやっとでしたよ。
今回の写真は見出し画像が21日の夜、本編の写真は動物病院から帰ってから撮った写真です。
注射を打ってもらい、症状の進行を和らげる薬を2種類戴きましたが・・・それを飲むことなく、むぎまる君は逝きました。
「さきに、つきにいって、まってるよ。」
ああ、待っててくれ。
後から行くよ、待ち時間はちょっと長いけどな。
むぎまる君は故郷の月に帰りました。
8歳でした。
若いよね、まだ。
もっともっと、一緒にいたかった。
むぎまる君を愛して下さった皆さん、ありがとうございました。
むぎまる君の記事を楽しみにしていてくれた皆さん、ごめんなさい。
【こっそり裏話】
・・・どれだけ泣いたか。