私の通勤路の途中に、木はまだ若いけれど結構見応えのあるソメイヨシノ並木があります。それは人見城趾脇の坂道を通り、柳瀬川を渡って信越化学松井田工場脇を走る道です。此処にはソメイヨシノがたくさん植えられていて満開時には見応えがあります。
【人見城趾のソメイヨシノ】
信越化学松井田工場の南側、丘陵断崖面に築城された『断崖城』といわれる人見城は、南北朝時代に人見四郎恩和の館であったものを、戦国時代に砦として改修されたものだと言われています。
柳瀬川からの斜面に植えられたソメイヨシノ・・・地域の人々に愛されている場所のようで平日でもシートを敷いて花見をする姿が見られました。夜桜見物用の提灯も設置されていました。
【信越化学工業株式会社 群馬事業所松井田工場のソメイヨシノ並木】
この工場が出来たのは平成4年と聞いていますので、20年も立たない若木なのでしょうが満開時の花のトンネルは見応えが有りますね。
ただし、道路脇の緑地帯に植えられている桜なので駐車場もなくゆっくりと見ることは出来ません。通りすがりに「わぁ!綺麗」という程度・・・。
(ここ数日気温が高いのでブログにアップする頃には散っているかも・・・)