久しぶりに山奥の沢に何時もの3人で渓流釣りに行ってきました。吾妻漁協管内の某沢ですが水が少なくて釣れるのか心配しながらKさんと作業道を登って行きます。Yさんは何時ものとおり車を止めた下流から私達が釣り始める地点まで釣る予定です。
予想通り水が少なく魚の警戒心が強くて釣れてくるのは小さなものばかりです。最初の滝までにキープサイズは4尾だけです。この滝を高巻いてからやっと釣れ始めますが、体長はあっても痩せていたり、まだ錆びていたりと本調子ではありません。
(今日はデジカメを持たず、携帯で撮ったのでこの1枚しかありません。それもピンボケです。)
そして、何時も登れないで帰ってくる落差30mくらいの大滝まで着いてしまいました。しかし、滝を見上げると木が倒れていました。これが丁度よい手がかりになって難なく越えられてしまいました。この滝の上流は魚影が濃く、かつ型もまあまあでKさんと顔を見合わせニンマリです。
500mほど遡上し落差10mくらいの滝に到着し「そろそろ11時だから終了しようか」と滝の渕に最後の投入・・・目印がスーッと動いて合せると「大きい」・・・しばらくやりとりをしていてグッと竿を絞ると「プチッ」・・・0.25のフロロが切れてしまいました。(尺でも大丈夫のはずなのに・・・傷があったかな?」
その後、粘ってみますが釣れてくるのは18~20cmで、やっと最後に26cmが来て終了、合計でイワナ16尾(20cm以上8尾、25cm以上3尾)で下山開始です。
お昼を食べ、2つの小さな沢でチョコッと遊んでイワナ1、ヤマメ3を追加して丁度制限で3時30分に終了しました。餌はピンチョロが主体でした。
家に帰って、魚をさばき、採ってきた山菜(ワサビ、コゴミ)を処理して、ようやく、このブログを書いています。