国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

マジックのリハビリと日記23

2018-10-15 19:00:00 | マジックのリハビリと日記
何事もきちんとやるのは難しい


●某日。サイコロ2500(今名づけた)の手順を少し変更する。

 ロックの問題が発生したため。

 サイコロ二個を取り除いてカラにしててから「次はいくつでしょう」と言って2500円を出すことにする。私の製品だけの問題かもしれないが、ロックが怖い。
 
 いや、製品をおかしくしてしまったのかも(サイコロを入れて現象を起こしていたり)。

 粗忽者は精密な道具をなめてやがる(ほんと、精密だから)。

●某日。リングミステリーですら(だからこそ?)油断は禁物である。小さな剣が××という違う現象が一つ入ってしまった。

 粗忽者には何事も難しい。

●某日~某日。一日一回はビフォーサービスを妻に演じている。

 観客への指示が失敗したり、手順がまだ飲みこめていなかったりしたせいでケアレスミスをすることがたまに(しばしば?)あり、アンダーラインを引きながら手順書を読み直す。

 この台詞を飛ばしてはいけないなとかテレビで演じていたときより面白くなっているななどと色々なことに気づく。

 最初に演じた時に気づくべきことですよね。

 粗忽者はこれだからいけねえや。

●粗忽者が粗忽者と言いたいだけ(意味はよく分かっていない)の文章になっちまいやがった。



●某日。芥川龍之介の架空戦記物に気づく。『廿年後之戦争』という題名の短編で、書き方も面白い。意外意外。それとも俺が無知なだけか。
 
●短編なので詳しくは書かないが、SLGとか架空戦記ものが好きな人はご一読くださいませ。




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