●地元の公民館を借りたいが、以前、手品研究会として数回利用した(二人でマジックの練習したり、二人でマジックグッズを作っていたりしていた)ところ、公民館の理念に合わないから貸さないと突然、言われたという因縁のある会場。
●要は理念に合えばよいのだろうと「クロースアップマジックショー」を企画することにした。
●なんかね、3年連続してクロースアップマジックショーをやった施設が利用者が減ったのでイベントはしなくなりそうなのよ。
というか、施設の閉鎖案も出ているとか。
●しかぁし、しかしである。そうなってしまったら、私のタイムキューブはどうなる? セリフまで考えたのに。
●しかも、タイムキューブを持っている人は知っている欠点があるんだが、それを克服する動作まで考えたのにである。
●タイムキューブをやる気、満々なのである。
他にも『ストロングボックス』や『瓶詰キューブの予言』とか『YuMoさん特製ホットロッド』などなど見せたいマジックがあるのである。そうそう『ハトさんの予言マジック』の立場はどうなる。
●要はマジックを人前で演じたいのだ(けど、キッズショーは嫌)。
●だが、公民館のパンフを見ても利用者の資格、理念はないので、おそらく管理者である役人が偏見で決めていたのだと疑ってしまう。説明なんて何もされなかったし。
●理念らしきところを探すと、この公民館は「集う、学ぶ、つなぐ(結ぶ)」場らしい。
●毎回、二人だと「集う」感はないね、たしかに。「つなぐ(結ぶ)」感もないかも。それらなそうと説明してくれればいいのに。
●現在の企画書もどきのメモ。
・「集う」は「ショー」だし、何とかなるか。県特有の事情もからめられるし、良いだろう。
・「学ぶ」は、クロースアップマジックの存在をリアルに知っていただくとか、クロースアップ演芸の鑑賞態度を学んでいただくとか、一つか二つの手品を学んでもらうとか、書いておけば良いだろう。
・「つなぐ(結ぶ)」。問題はこれである。正直言って私はショーを見に来てくれた人のためになら、持てる力を振り絞って演じる覚悟はややあるが、「つながりたくない」。これで終わりの関係にしたい。
その後、ボランティアの依頼とか受けたくない。つながったら、その種の依頼のきっかけになりかねない。
●年に一度だけ発揮される気合なのである。12月が終わると新年に見せるくらいである。短い期間の気合なのである。
●まあ、来年は義父、義母の還暦合同パーティー(宴会?)でも演じるが、それは身内だけですし。
●一応、夜中のメモ書き(夜中、目が覚めたら暇だからいろいろとメモを書くのだ)によると、観客同士の交流の時間を設けるとか、次回の開催に「つなぐ」とか書いてあるな。
苦しいか。
●「つなぐ(結ぶ)」場としての会場を利用するための大義名分をどなたか考えてくださいませんか。
そして、教えてくださいませ。
m(_ _)m
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