３カードモンテ（続々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々々）

●ＭＯＮＴＹ
Beruza作。友人に誕生日プレゼントとしてもらった。

ありがとうございます♪
ちなみに誕生日プレゼントは誕生日の前後半年の期間で受付中です。

で、だ。

いいモンテですよ。現象はアルティモンテに現象が似ているところがあるけど。（もう一つ似た作品があるけど、それについてはちょっと考えることがあって略）

ギミックは違うので、というか、一部（ほんとに一部ね）に自分で加工するところに違うので、安心して買うといいかと。

むしろ、このマジックのいいところは演出かな。つか、手つきかな。

怪しげな手つきが入る。

だが、それがいい。

その方が変化現象を見せるときに魔法を使っているみたいのかも。
コインマジックでも変化現象のときに怪しげな手つきの方が効果高いことってあるような気がする。

あくまでも、気がする。

現象がもりだくさんでやっていて楽しいモンテですよ。


●GYPSY CURSE特集

以前紹介した作品ですが、東京堂の本で手順が載っているので、軽く触れておきます。

【デレック・ディングル・カードマジック】
「ジプシーの呪い」として載っています。

【実践カードマジック事典】
「ジプシーの呪い（改良型）」として載っています。


ちなみに写真は私が持っているGYPSY CURSE系の諸作品です。


【シースルーカード、その前に】
これは本来の使い方ではありませんが、シースルーカードについていた３枚のカードを見ているうちにモンテっぽく演出もできなくはないといえなくもないのではなかろうか。

と思ったので、以下に台詞っぽいものだけ記載。

「３枚のカードがあります。同じマークのカードですが、一枚だけ特徴のあるカードの位置を覚えてください。では、ひっくり返します。

さて、問題です。４はどれでしょう。
え？　Ａだと思ったですって。（表にして）だって、これだけ偶数でしょう。

わかりました。もう一度ひっくり返します。

一番、大きい５はどこにありますか。
（客がどう答えようと）正解です。全部、５ですからね」

そのあとにシースルーカードを演じると良いやも。