●今回公開するのは、昨日書いた中堅教員研修の健康教育でのプレゼン原稿。これを口頭で話した。
●課題は健康教育の食生活を題材に各班ごとにインターネットで情報を集め(30分あったかなあ)、10分の授業を行うというもの。選択科目だった気がするが座学だと思ったのに授業をするとは思わなかった。
●おそらくアクティブな学習法とインターネットを使った授業の二つを体験させるためだったと今、振り返れば思う。
●以下の原稿の制作過程は班で内容が出ない時に「炭酸って体に意外といいらしいですよ」という私の一言で決定。実は生命保険に入るときに血圧を測るのだ、その際、ダイエットコーラをこっそりと生命保険会社のRちゃん(リンク先はなんとRちゃんの初恋話です)に飲まされた。血圧が下がるんだって。そこからテーマが決まった。しかも結論ありき。さらに、担当する先生の好みも予想しての原稿作り。
●なので以下の内容は信じなくても良いと思う。ただ昨今の炭酸水需要を見ると意外とあっているのかなあ。まあ、10年以上前のネット情報だから信じなくていいよ。
●他の班は13分以上かかりそうになって打ち切りになったり、結論がなかったり、5分で終わったりのなか、最後(班の番号順だったはず)に私の授業というかプレゼン(私以外の班全員の総意で私に決まった)がはじまった。とにかく事前にレジュメを配れないのがいたい。板書する時間はないし。私の授業が始まるということで、どうやって知ったのか他の選択科目の先生方もいらして教室の後ろや廊下の窓にも人がいっぱいいた。緊張は多少したが、国語を教えるわけでなし、健康教育とかけ離れた(太っているからね)私が授業(プレゼン)に失敗しても仕方がないだろうという気持ちで行ったと思う。
●結果はアイスブレイク(デブネタ)も入れ、語りにも強弱をつけて内容は伝えたつもり。そして、たまたまだが(半分は狙っていたけど)、10分10秒程度で終えた。そのとき、結論を言った私は付け加えた「はい、10分丁度」。これを言った直後に拍手をいただいた。元予備校講師という立場は守れたか。
●で、だ。
●以下で覚えてほしいのは、プレゼンの際、だいたい、以下の量で10分程度なのである。多少、補足したり、強調したりして10分であった。大学入試(AO・推薦など)ではプレゼンが課題になっているところがあるが、緊張して意外と早口になったり、しどろもどろになってしまうが、10分で下の感じである。メモを作る際の参考にしてほしい。
●蛇足だが、生徒さんに向かっての口調になっているよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
炭酸飲料は体に悪いか。
みんなは炭酸飲料を体にいいものか、悪いものかな → 骨溶ける
イタリアでは水が2種類あるんだ → 炭酸と無炭酸
炭酸と言っても砂糖とかは入っていない。みんなはどう思う。 →まずい
炭酸水のいいところ
・毛細血管を広げるので血圧を下げる
・胃散薬の主成分になっているように胃腸にいい
・コーラなどでも疲労回復時によい面がある
ただし、薬を飲むときは胃酸が増えるので薬が効きすぎるので注意しよう
骨は溶けるか。→溶けない。リンなどの添加物のせい。
→砂糖が多い。たしかに味覚上はそういえる。しかし、それは砂糖の取りすぎが問題で炭酸水が直接ではない。
まとめ
一見悪そうなことでも原因は違うことがある。
伝統的な食文化はそうそう悪いことが少ない。理由があるから継続していたんだよ。
食文化も尊重しようね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます