●基本は1大問あたり平均20分間の暗記勝負であることを忘れない。
20分間の間、どこに何が書いてあったかを見当をつけておく覚悟をしておくこと。
メモを書いたり、本文に線を引いたりすることはそのためにある。
●大問導入、注、設問を味方にする。
用語、人物の整理に役立つことが多い。
●具体例、言い換えを読み飛ばさない。
作者、筆者が必要だと思っている具体例なので、ここで理解を深める。
●先に関連するが「対比・変形・論理」を重視する。
評論文だけではない。古文だって小説だってそうだ。
●設問を先に読む場合は偽情報に注意。
選択肢のほとんどは嘘情報=間違いであることが原則である。
キーワードなどを入手するのはいいが、文章の方向性は設問からは避ける。
●自分のスタイルによるが漢文、古文、評論文、その他、小説の順で解くのが良いと思う。
漢文、古文で時間を稼ぐのが目標。
え? 小説?
時間がない時は勘でもよい。
そうするのは望ましくないが、そう思っておくと楽。
●わからない設問、新形式の設問におびえない。
悪問が出る可能性があるのでこだわってはいけない。新形式の問題は誰にとっても未経験である。
●「冷静、正確、丁寧」と直前に言い聞かせること。
始まる直前に頭の中でつぶやくとよいと思う。
それでは「Fight it out!」
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