国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

一日二本のボランティアの総括

2024-02-14 10:35:42 | マジック

●一応、成功なのである。そもそも、完全な他人さまの前で20~25分やっただけで私としては大したものだ。

 だが、欠点ばかりが思い出される。

 反省点をいくつか。良かった点も少量。

●初めての二重筒(百花爛漫・黄金蒸篭)に時間をすぎた。

 さっさと見せて退場がベストだったなあ。

 ある程度、量が出せるからといって長く演じすぎた。

 ゆうきとも師のアドバイスを活かせなかった。

 のべシルクは好評。キラキラご連続に加えてクライマックスターキーファンだったが、クライマックスターキーファンの反応薄し。

 分裂した時に反応があると思ったが、予想より低かった。

 まあ、私が下手なだけなのかもしれないが。

 硬いもの=白州のボトルの登場はウケが良い。ただ、白州から拍手の強制はイマイチか。

●不安な手品を取り除いたら全体の構成がくずれた上にそれまでの練習が無駄になり、交換したネタは不完全な練習になった。

 結果としてどれも(オープニングとエンディングは除く)中途半端に。

 チョップカップ撤退。間が持つマジックを一つ消したことになった。

 リンキングロープを諦め、リンキングリングにしたが下手になっていてびっくり。身体が覚えていなかった。

●当初、やる予定のなかったサムチップによるシルクの消失出現はしゃべりが下手になっていたのと考えさせるネタだったのでキッズ&高齢者にはむいていなかったかも。得意ネタだったのだが。

●一つ一つがじっくりできない。量を重視することに。持ってきた道具をすべて使った。

●7名相手だったのでストレートレインボーデックブランクを使用した手順(オリジナリティはないが自分なりに考えた手順)を行ったところ、意外と好評。

 きれいも正義。

●次回はプロダクションものはみかめくらふとのユニバーサルチェストにしようと思う。変化が多い。単調にならなかった記憶が。最後にマンモス500円玉を出したときに好評だった記憶がある。むろん、のべシルク好評。

Universal Chest by Mikame Craft / SEO MAGIC USA

 

<まとめ>

・はじめてかけるネタは慎重に。

・直前の変更は注意。練習を充実させておくこと(今回は体調不良のときが多すぎた)。

・短くすべきネタとじっくりと演じるネタを間違わないようにすること。

・一日二本は私にはきつい。

※基本ばかりですな。

 

<余 談>

●次に複数人の前で演じる機会の可能性があるなら、義父と義母の合同還暦祝いか。6月だったかな。

 それまでは元気がなくともいいのかな。

 

●しばらくはマジックを趣味とする友人と妻が相手になりますな。

 

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