サンカラ・ホテルのテラス 昨夜は雨も降っていたのか
ここで焼いているパンをはじめ、どれも秀逸な朝食セレクション ※前回3月7日の日記からご覧ください
テラスと同じぐらいの高さに達している椰子が、景色をより美しくみせてくれている↓
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屋久杉を使った箸作りを楽しんでいただくべく「杉の舎」さんへ。ここは、一品モノをたくさん制作されている、ホンモノの工房↓
一輪挿し、焼けたように見える部分も積年の自然色↓
十数人を、この場所で受け入れてくださって、感謝いたします。リアルに制作感が伝わってくる↓
一時間の予定をたっぷりオーバーしたけれど、こうして自分の手で屋久杉を削り、お話してもらえる時間こそが何にも代えがた《手造の旅》の意味。ありがとうございます
植物、小松は得意でない分野だけれど、説明を受けているうちに少しおもしろくなってきた。この毒々しい「マムシグサ」一度見たら忘れません↓さらに、毒のある植物で食べられない。特に根っこの部分はとんでもないそうな。
よくにた形状の「ウラシマソウ」↓釣りをしているような弦がのびているのでこの呼び名になったそうです↓
★宮之浦・里めぐりへ出発 今日は三人ガイドさんにて↓小松はこれで三度目の宮之浦里めぐりになるが、それぞれの語り部さんによって、ちがった角度からの話がきけるのが面白い。
午後二時過ぎ、公民館でちょっと休憩。昼食代わりに、前回三月一回目にはちょうど定休日にあたって食べていただけなかった押し寿司→ それと、小松が12月下見でいただいて、本番でもぜひご参加の皆さんに食べていただきたいと思っていた紫いものでんぷん菓子↓↓
案の定大好評で、みなさん作り方を質問されていた。
「もっといるひと?」と訊かれて、たくさん手があがった。追加で揚げてくださった↓
旅倶楽部メンバーの皆、心も胃袋をつかまれたに違いない(^^) 語り部のみなさん、キッチン担当のみなさん、ありがとうございました!
***今回の船は17:00発の指宿直行便。三月、四月とお世話になった文化村センター↓ありがとうございました↓
少しまどろんでいる間に、開聞岳がみえてきた↓
港から白水館のお迎えバスにて十分でホテル玄関に到着。今回も「こま通信」の看板を掲げていただきました↓
夕食の時、携帯が鳴った。旧知の旅倶楽部メンバーのSさんから。
「小松さん、いまどこにいるの?」
「指宿の白水館というホテルです」
「やっぱり!すぐ行きますね」
なんと、偶然にも別の旅倶楽部メンバーが、個人旅行で同じ白水館にお泊りになっていた。宴会場まできてくださって、以前スイスの旅でご一緒したメンバーとも再会。こんなことがあるのですね。ちょっとした看板でも、だしていただいて感謝です。