ヴィミアンソは中世風の砦
伝説では古代ドルイト教の遺跡がある場所と地下でつながっているのだそうな
内部はほぼ壁だけ。こういう構造はポンフェラーダで見たもっと大きな城も変わらない。守るべき壁が頑丈であることが重要で内部の構築物は木造だったのだろう。今は見られない↓城壁の部分に登ることが出来る
外壁全体像はこんな感じ↓
展示が行われている部屋の一角で、伝統のボビンレースを織っている女性たち↓
即売もしている。これは、確かにここでつくられたホンモノだと確信できる。レースが有名などこぞの観光地だと、安く売られているモノの多くは中国からの輸入だったりするが、ここでそれはないでしょう。彼女たちがそんなことは許さないでしょう。
***カルバーリョという街で昼食にする。街の名前はガリシア語で「樫の木」のことだそうだ。
市内に流れるシル川のそばでバスを降り、街の人にレストランをたずねる。若い二人連れがおしえてくれたのは、まさにRIO SILという名前のお店だった。
中の看板みると、そりゃ、お肉を食べないと(^^)
「ほら、これ、どうだいぃ(^^)」いきなり、肉を見せにやってきました↓
スタートはスペインらしいチーズ
いつものガリシア風タコ
「肉の付け合せに、焼いたトマトがよいよ」というのでこれ↓たしかに!
いよいよ焼かれた肉なのだが↓ここからさらにテーブルの前で焼くのがこの店流らしい↓
スライスしたものを、あらためて、軽く両面を焼く↓
なぁるほど↓日本の様な霜降りではまったくなく、しっかり肉のおいしさが生きている↓
もちろん、脂身もいただきます(^^)↓
ワインは地元のこれを↓ボトルはガリシアの山をながれてくる川をデザインしています。あんまり美味しいので購入、え?こんな値段でよいの↓
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さあ。いよいよ今回の最終滞在地、ガリシア第二の街ア・コルーニャ(スペイン語では「ラ・コルーニャ」だ
・・・続く