ストレーザからミラノへの途中寄り道で、あまり行かない「世界遺産」~イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡 を構成する九つの要素のうちの一つ「カステル・セプリオ」を訪れた↓
●サンタ・マリア・フォリス・ポルタスは「門の外のマリア」という意味。実際かつてあった町の外に作られた。
ぽつんと、ロマネスクの聖堂があった↓
内部はがらんとしている↓
近代・現代の装飾をはぎとって、ロマネスク時代の装飾をなんとか見てわかるものとして残した↓
正教会的な表現が多い↓
↑イスタンブール(旧コンスタンチノープル)の教会でよく見られる表現スタイル
↓オリジナルの床面がこれ↓
ロンゴバルド族とは、中世前期に北イタリアを支配した部族。
世界遺産の項目では「(568-774年)」と年代が付記されている。北からイタリアに侵入して王国をうちたて、フランク王国のカール大帝に滅ぼされるまでの期間になる。
この遺跡は発掘当時にはロンゴバルド時代とされていたが…最近では9世紀ごろのものかも…と推定されているそうな。いまさら認定取り消しにはならないらしい(笑)
**少し移動すると、城壁内の教会の壁が見えてきた↓
「復員者ヨハネ教会」は、古くは5世紀から6世紀のものだと推察されている↓古い時代の教会跡
14世紀の墓からは拍車がみつかって、騎士の墓と推察されている
***バスに乗ってもうひとつの世界遺産構成要素になっているトルバの修道院跡へ↓
修道院が終わった後はずっと農家の納屋として使われてきた塔↓写真左↓
二十世紀末になって研究者が入手して調査した。
壁の裏からは修道女を描いたフラスコが↓
かつての城壁の残骸↓
そばの教会はロマネスク↓ずいぶん改修された様子がわかる
内部↓
*****
ミラノへ到着してすぐにピッツェリアへ↓
イイッタリーは誰でも楽しめるスーパー
●サンタ・マリア・フォリス・ポルタスは「門の外のマリア」という意味。実際かつてあった町の外に作られた。
ぽつんと、ロマネスクの聖堂があった↓
内部はがらんとしている↓
近代・現代の装飾をはぎとって、ロマネスク時代の装飾をなんとか見てわかるものとして残した↓
正教会的な表現が多い↓
↑イスタンブール(旧コンスタンチノープル)の教会でよく見られる表現スタイル
↓オリジナルの床面がこれ↓
ロンゴバルド族とは、中世前期に北イタリアを支配した部族。
世界遺産の項目では「(568-774年)」と年代が付記されている。北からイタリアに侵入して王国をうちたて、フランク王国のカール大帝に滅ぼされるまでの期間になる。
この遺跡は発掘当時にはロンゴバルド時代とされていたが…最近では9世紀ごろのものかも…と推定されているそうな。いまさら認定取り消しにはならないらしい(笑)
**少し移動すると、城壁内の教会の壁が見えてきた↓
「復員者ヨハネ教会」は、古くは5世紀から6世紀のものだと推察されている↓古い時代の教会跡
14世紀の墓からは拍車がみつかって、騎士の墓と推察されている
***バスに乗ってもうひとつの世界遺産構成要素になっているトルバの修道院跡へ↓
修道院が終わった後はずっと農家の納屋として使われてきた塔↓写真左↓
二十世紀末になって研究者が入手して調査した。
壁の裏からは修道女を描いたフラスコが↓
かつての城壁の残骸↓
そばの教会はロマネスク↓ずいぶん改修された様子がわかる
内部↓
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