2006,2007年ニュージーランドの旅より
朝六時過ぎ、クイーンズタウン
ワカティプ湖畔を走っていると対岸の山に朝陽が当たりはじめた。
クイーンズタウンは標高310mに位置しているが、海抜0mのミルフォードサウンド(海だから)へ行くのに1000m近い峠道を越える。
朝陽に羊の群れ
山を覆う黄色い植物はハリエニシダ。
きれいだけれど名前の通り針のように刺があり固い。
イギリスから渡来した雑草で生命力が強く。
NZの固有種にとっては脅威なのだが、羊の柵に使うには便利だったそうだ。
山道へ入るところにこれから抜けてゆくルートマップ。
「雪崩注意」エリア、トンネルの表示。ジグザグの道。
いちばん上が入江=ミルフォードサウンド。
山道の途中の湖に、よく整備された木道がある
今日はよく晴れているがこのあたりは雨が多い。
幹に苔がぶらさがっているのがそれを感じさせる。
奥入瀬を思い出させる渓流沿いをのぼっていくと、谷の上に雪山が顏をのぞかせていた。
葉の厚い高山植物。
あ!野生のケアだ。
「アルプスのオウム」と呼ばれて、羽を広げると中が赤い。
ニュージーランドの鳥らしく飛ぶのは苦手。人間にも慣れやすく、残したものをあさるので「餌をあげないで」と書かれている。
でも、我々のまわりをのこのこ歩くのは、あげている人がいるからかもしれません。
ちょっと寒いぐらいのトンネルのある峠。
掘りぬかれただけでライトがないのです。
トンネルを抜けてジグザグの道を下りると、急激に気温も植生もかわってゆくのがわかる。
ニュージーランドのシンボルになっているシダが巨大な葉をひろげている。
裏側が銀色なので「シルバー・ファーン」という名前になった。
そして着いたのは湖畔…ではなくて海!
ちゃんと塩辛い水でした(^.^)
ここからミルフォードサウンドのクルーズに出発。
一年に三百日雨が降ると言われる地域だけれど、今日はとても良いお天気(^.^)
朝六時過ぎ、クイーンズタウン
ワカティプ湖畔を走っていると対岸の山に朝陽が当たりはじめた。
クイーンズタウンは標高310mに位置しているが、海抜0mのミルフォードサウンド(海だから)へ行くのに1000m近い峠道を越える。
朝陽に羊の群れ
山を覆う黄色い植物はハリエニシダ。
きれいだけれど名前の通り針のように刺があり固い。
イギリスから渡来した雑草で生命力が強く。
NZの固有種にとっては脅威なのだが、羊の柵に使うには便利だったそうだ。
山道へ入るところにこれから抜けてゆくルートマップ。
「雪崩注意」エリア、トンネルの表示。ジグザグの道。
いちばん上が入江=ミルフォードサウンド。
山道の途中の湖に、よく整備された木道がある
今日はよく晴れているがこのあたりは雨が多い。
幹に苔がぶらさがっているのがそれを感じさせる。
奥入瀬を思い出させる渓流沿いをのぼっていくと、谷の上に雪山が顏をのぞかせていた。
葉の厚い高山植物。
あ!野生のケアだ。
「アルプスのオウム」と呼ばれて、羽を広げると中が赤い。
ニュージーランドの鳥らしく飛ぶのは苦手。人間にも慣れやすく、残したものをあさるので「餌をあげないで」と書かれている。
でも、我々のまわりをのこのこ歩くのは、あげている人がいるからかもしれません。
ちょっと寒いぐらいのトンネルのある峠。
掘りぬかれただけでライトがないのです。
トンネルを抜けてジグザグの道を下りると、急激に気温も植生もかわってゆくのがわかる。
ニュージーランドのシンボルになっているシダが巨大な葉をひろげている。
裏側が銀色なので「シルバー・ファーン」という名前になった。
そして着いたのは湖畔…ではなくて海!
ちゃんと塩辛い水でした(^.^)
ここからミルフォードサウンドのクルーズに出発。
一年に三百日雨が降ると言われる地域だけれど、今日はとても良いお天気(^.^)