僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ジャスミン(日本橋)

2024年06月24日 | 麺をいただく

週替わりのサンマーメンを頂く。
横浜で頂くサンマーメンは
どれも野菜が極細で細麺
とろみつきと決まっているが
ジャスミン流サンマーメンは
野菜の乱切りで
とろみも少なく
むしろタンメンに近い。

これはご飯なしでよかったかも。

大番(十条)

2024年06月21日 | いろいろいただく

からし焼き定食を頂く。
十条エリアのソウルフードとのこと。

初めて聞く料理名だ・・・。
看板メニューなのにメニューなかで一番安い。
なんと形容したらよいのだろう。
他では絶対に食べたことない味なんだけど
濃縮された極濃甘辛タレ
+豚肉豆腐
+すき焼き脂
+ニンニク生姜
+赤唐辛子
という
100年前のご馳走要素を
韓国鍋で極限まで煮詰めて
茶色いスープとともに最後に残った
なんともいえないものが
このからし焼き
ではないだろうか。

スープはサラサラなのに
とにかく塩辛い・・・。
完食するのが辛い・・・。
白米がいくらあっても足りない・・・。
これは定食というより
酒のつまみの方があっている気がする。
出汁要素が薄く唐辛子も多用されていることから
韓国料理に醤油をぶち込んだ
日韓アレンジ料理のようにも感じるんだよな。

ビストロひつじや(四ツ谷)

2024年06月20日 | いろいろいただく

ラムチョップとシシカバブを頂く。

店内でメニューを見ると
スペアリブとシシカバブに名前が変わる。
なぜ・・・。
ひつじやといいながら
インドカレー屋さんのような雰囲気もある。
いったいどっちだ。

羊肉にスパイスと塩
シンプルな構成だけに
羊の旨みがダイレクトに伝わってくる。
ハッと気が付くと羊の骨を延々としゃぶっており
まさにひつじ、偉大なり!

シシカバブもエンドレスで食べられる旨さ。
串がないけどシシカバブ。
ただいかんせんボリュームが不足気味!
なお
ご飯お代わりは有料だが
大盛は無料。

志那そばや(戸塚)

2024年06月16日 | 麺をいただく

梅山豚チャーシュー麺醤油を頂く。

横浜ラーメン博物館依頼の
佐野実。
広々とした厨房は
まるで給食センターのよう笑。
客のイートインスペースより広いのではないか。
脂がしっかりあじが濃くて驚く。
梅山豚は初めて頂くが
中国にルーツをもつ食用豚で
いまは輸出禁止品目なのだとか。

どの国も農業のブランドはしっかり守らないとね。
ということで輸出禁止ギリギリにやってきた梅山豚が
わずかに茨城の塚原牧場に残り
日本でも貴重な豚肉を味わえるというわけだ。
分厚くて脂身が多く
最近のラーメンにおいてはやや食べにくいチャーシューかもしれん。
麺がとても伸びやすいのに驚いた。
ついでに東海道第五の宿場
戸塚宿を歩いておく。
とはいえ以降はほぼ残っておらず
本陣跡の碑があったり
神社が残っていたり
想像力をフル動員しても
ちょっと当時を偲ぶには骨が折れる。

ベイ&リーフ横浜(戸塚)

2024年06月16日 | カレーをいただく

薬膳ボンベイを頂く。

あかるい喫茶店のような雰囲気で
カレー屋なのにカウンターがなく
全てテーブル席。

BGMは戸塚らしくサザンオールスターズ。
なるほどデリーぽい。

さらっとしたスープの底には
大量のスパイスがザラリと眠る。
不思議な酸味特徴的。

口の中はスパイスが弾けて
眩暈がしそう。

デリーのカシミールと比べると
辛さは全くない。