僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

四つ角飯店(立川)

2024年06月12日 | いろいろいただく

究極チャーハンZeroと
看板メニューの角煮を頂く。

究極チャーハンは何が究極かというと
自家製XO醤を使っているところ。
XOってよく聞くけどどんなものか知らず調べたところ
あまり細かい定義はないみたいで
高級食材をふんだんにつかった香港発祥のペースト調味料とのこと。
ふぅん。
ありがたいことにランチタイムは整理券が発行されるみたいで
13時半に発券して14時半入店。
ペーストではないけどこの干し貝柱の一群みたいのが
XO醤なのかな。

炒飯、すげえボリューム・・・。
これは発注を誤ったかも。
とおもっていたら・・・
角煮もとんでもない量がきた!

もうこれはステーキの2段重ねといっても過言ではない。
余りの分厚さにハシで切ることは能わず
割けるチーズのように割きながら頂く。
しかもまずは上段、のちに下段。
といった具合に順番に。
これはこの一品だけで腹いっぱいというか
二人で分けて丁度いいレベル。

漢方強めの本場の角煮。
ほんとに残そうか思うほど腹いっぱい。
なおこの日は水餃子の日ということで
大型丼いっぱいの水餃子がなんと半額の205円。

文字通りアホみたく水餃子が店内を飛び交っている。
定食+水餃子!
チャーハン+水餃子!
みたいに。
おかげでどの卓上もひとり宴会みたいになって
みなさん食い終わりは相当つらそう。
すげえな笑

フィリ―(日本橋)

2024年06月11日 | ハンバーグをいただく

フィリ―チーズステーキ、
オニオンリング、
ブルックリンディフェンダーIPAを頂く。

ブルックリンはキリンビール代理店なのね。
気弱で控えめなIPA笑。
客層は外国人90%
社内の中づり広告を
見てやってきたと思しき会社員10%
というカオスな陣容。
外国人もほぼ白人というところが面白い。
訪日外国人向けのサイトで紹介されているんだろうな。
オニオンリングの量にビビる。

これは居酒屋ポテトのサイズではないな・・・。
とどめにやってきたフィリ―チーズステーキのサイズでさらにちびる。
これは明らかにお一人様の量ではない。

巨大なゴマバケットに
これでもかとビーフストロガノフを詰め込んで
肉の痕跡を隠蔽したいかのような勢いで
表面をチーズで埋め尽くす
背徳のスーパーカロリーフード。
まさにアメリカ!
なお19時半入店で残り3コという
超人気メニュー。

この後来店した人々は
「パンがない」という理由で肩を落として帰ってゆくはめに。
無茶苦茶濃い味付けなので
ビールかコーラがお供に必須。
できればお一人様より複数できた方が
料理が楽しめる。
しかしながら
ビール+オニオンリング+パンで
4000円オーバーは
日本人のお財布に優しくない笑。

美家古鮨(日本橋)

2024年06月10日 | いろいろいただく

まぐろ丼を頂く。

いかにも日本橋の店らしく
週末の山王祭の話題で店内は賑やか。
握っていた大将が亡くなって
今は海鮮丼のランチ専門店として
お姉さま方で店を切り盛りしているみたい。
そのせいか
客層も古参の常連さんが多いようす。

メニューはとにかく
まぐろ・まぐろ・まぐろで
切り分け済のネタを
お姉さまがヒョイヒョイッと
つまんではプラスチックの器に載せていくシステム。
もちろんおいしいのだけれど
外観と店内の雰囲気からすると
ちょっとしらけてしまうというか
ムード的に勿体ないなぁという店。

優光(銀座7丁目)

2024年06月08日 | 麺をいただく

銀黒竹を頂く。

鰻の寝床のような店内。
京都発祥のFC店なのだそう。
淡竹がスタンダードのようだが
なんとなく惹かれる要素がなく
邪道とは思いながら黒竹へ笑。
あ、甘い・・・。

メンマが一本穂先メンマのためか
はやし田のように感じる。
銀座店限定の「銀」黒竹とのことだが
見た感じ全部載せになっているだけで
味は変わらず銀座は全部載せだけだよー
ってことかしら。
道頓堀で頂いたかすうどんを発見。
東京にないものはもはやないのね・・・。

無銘(神田)

2024年06月07日 | 麺をいただく

熟成練り醤油らーめんと味めしを頂く。

羊を頂きに神田まで繰り出すも
お目当てが神田は神田でも
神田神保町だったため
辿り着いたラーメン屋さん。
なお無銘とは正式店名ではなく
ビートルズのホワイトアルバム的な
『 』を表す便宜上の店名とのこと。
カクカクした麺とクリーム色のスープに
家系かと思いきや
溶き味噌のような茶色の物体に
桂花を思わせるような茹でキャベツ。

周りから襲来するトリュフの香り。
まじでさっぱりわからない系ラーメン。
だめしにスープから一口頂くと
薄味でざらつく出汁スープ。
茶色い物体を溶いてみると
煮干しと醤油が一気に溶け出し
何とも言えない不思議な組み合わせができあがる。
例えるならば
上半身熱湯で、下半身が氷水に浸かっているような。
しかも熱湯と氷水を交互に入れ替えているような。
バターのような妙な香りも口の中で運動会してるような。
最後の最後まで何を頂いているのかよくわからない笑。
まさに不思議系ラーメン。
なお
味めしは白米に茶色い物体をちょこんとのせたもの。

皆さんこの物体を頂きにきてるのね。