kotoba日記                     小久保圭介

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東日本大震災11年目

2022年02月15日 | 生活
https://www.search311.jp/

日記の日にちが急に飛びますけれど
今日は3月11日です

あの日のことは今でも覚えています
11年も経ちました
私は名古屋市の布池あたりで労働をしていました
午後2時46分
めまいがしました
これはいけない
と思って職員を探しに
休ませてくださいと言うため
歩き出したら
職員がこちらに来ました
「横に揺れていますね」


初めて地震だと知りました
電線が揺れ
向かいのレンタリースの従業員が
2階から降りてきて1階の駐車場で固まっていました

布池交差点では
信号待ちをしていた人たちが
しゃがんでいました

揺れが収まり
その後
船酔いのように
1時間ぐらいは気持ち悪かった

若い職人さんが駆けできて
「家が流されてる」
「東北の方みたい」
言いました

あーそうなのか
という程度だったのです
金曜日で
労働場は土日が休みでした
家へ帰ってテレビを見て
すぐに原発は大丈夫だろうかと思いました
土曜日、日曜日ずっと
テレビを見ていた人が多いと思います
月曜日の朝
全くCMがなかったのに
突然広告機構のCMをやった

そして原発が爆発した

11年前の3月11日から1ヶ月ぐらいの間
頭の中が東北の災害が消えることはなく
地下鉄に乗っていると
今現在地下鉄に乗っている生活と
東日本大震災のことが
重なることはなく
二つ同時に脳が考えている状態でした
あんな経験はその後なく
そして

普段の生活と
ウクライナ戦争があの時と同じように
重なることなく接点がなく
二つ同時に頭の中にある
この不思議な経験

この11年間
2時46分に黙祷をすることが習慣になり
一度だけ忘れたことがあった
今日は忘れないようにタイマーをかけ
サウス先生に
あと2分したらそこの壁の後ろで
黙祷したいので1分離れたいと申し入れると
「かまわん今から行ってこい」
そう言ってくれました

私は東北の方に体を向け手を合わせ
亡くなった人が静かな気持ちで空の上に帰っていけるように
阿弥陀如来様に
頼みました
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

去年までは普通の言葉でお弔いの言葉を小さな声で言っていましたが
今年は阿弥陀如来様にお願いしたいと思いました

たくさんの人が祈り願い弔い
平和な日が訪れるように
1分間思った日です


この願いは祈りは弔いは
ウクライナの戦争が1日でも早く終わることと一人でも命を落とさずに済むこと
そこに必ずつながってゆくと
信じています

#東日本大震災11年目
#311
#平和


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平和平和平和

2022年02月15日 | 生活
でかいごぼうをサウス先生に
買ってゆく
さらに値下がりしていて
98円なり
「これは凄い!」
と大きなリアクションを期待したわたしが
バカだった
サウス先生は
大量のごぼうに驚嘆すると同時に
どうやって使い道があるのか
と思案した
何せ
ごぼう4キロ分

忍び武士にも声をかけ
にんじん
大根など
「ごぼう持ってって」
と発すると
三本細いものを選び
持って帰った

毎日
ウクライナのことを思う
調べる
あってはならぬ
あってはならぬ

人類は学ばねばならぬ
まだ発展途上
あってはならぬ
あってはならぬ
平和のみ

いかんせん
遠きところでの火吹きの戯れ事
と密かに
戦を待ち望んでいる民の心の多きこと
「自分には関係ない」
それは
いずれ
自分に関係してくることを
まだ判らぬか

祈るしかない





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