ご存じ「弁慶の泣き所」といえば「向こう脛」であるが、いま、ぼくの泣き所はもう一つある。それは「足の小指のツメ」。
昨晩は実家に泊まっていたのだが、早朝5:00、足に違和感を覚えて目を覚ました。起きてみると、右足の小指のツメが見事に縦に割れていた。痛くていたくて、さりとてツメを剥がす気にもなれず、仕方なくバンドエードで保護。それでも少しは痛みは和らぐが。で、先程風呂に入ろうとしてこのバンドエードを剥がし、スリッパ履いたら「メリッ」という異音。案の定、スリッパの繊維に引っかけてまたツメが割れた。ギャー。
素足で足の小指をぶつける、というドジは何度も×○(←好きな数字を入れてね)経験しているが、さすがに「ツメが割れた」ことはなかったので、歩くたびにぴょんぴょん跳びはねたくなる。実際にやったら単なる怪しい人間と思われるから必死でガマンしているが・・・、もうイヤだね。
今、足の小指に矢を打ち込まれたら、ぼくは立ったまま討死にするかもしれない・・・。って、そんなわけないか。