今日でプロ野球ペナントレースの前半戦が終了。我らが阪神タイガースは、今日は横浜に敗れたものの、貯金20で、2年ぶりのリーグ優勝を目指す。8月から甲子園球場を明け渡すことによる長期ロードを乗り越えるまでは、まだ安心はできない。リーグ優勝、そして前回果たせなかった日本一を是非とも成し遂げて欲しい。うん。
それより問題なのは、巨人の低迷だが、今の状態ではとても優勝などできるわけがない、と思っている。主砲で点を稼ごうと他球団からトレードしてきた4番打者を何人も並べ、最強の攻撃陣を作ったとしても、投手、守備面でエラー、失投が目立つようでは、勝てる試合も勝てなくなる。たとえば今日のヤクルト戦、4点リードしていたにもかかわらず8回、リリーフ陣の不調でアッという間に同点に追いつかれたり・・・(しかし9回に4点取って結果勝利したのだが)。
結局、ベテランや助っ人外国人を大量にそろえた結果、いわゆる生え抜きの選手の出番が少なくなり、結果選手を育てる環境が乏しくなった(別に助っ人選手の悪口を言っているわけではない)、あるいは個々のチームから引っ張られたがために、チームプレーより個人技が目立つチームになってしまった・・・などが原因ではないかと考える。ただ、これ以上敵チームについてあれこれ言う気持ちもないので、このへんでやめておく。
・・・ちなみに、パ・リーグ編はやりませんので、あしからず(__;