先日、H○RDOFFへ行ったときのこと。久々に来たので、なにがあるだろうと見て回ったとき、ジャンク品売場で、奇妙な機械に出会った。それはいわゆる「ファミコン互換機」というもので、ジャンク品にも関わらず一応動作は確認されていて、しかも千円札2枚で買える価格が付けられていた。
普段はあまりゲームをやることはないけど、家に眠っているファミコンもまた遊んでみたいなと思ったし、ビデオ端子で接続できる。ただ、メーカも製品名も聞いたことがないし、しかもMADE IN CHINA。中を覗くとほとんど部品が載っていない感じ。ま、ジャンク品ならしかたないと割り切り、ダメもとで買ってきた。
で、家にあったファミコンソフトでちゃんと動いたのは下記の通りだった。
グラディウス
沙羅曼蛇
ドンキーコングjr
スーパーマリオブラザーズ
スーパーゼビウス
4人打ちマージャン
たけしの挑戦状
他にもソフトはあるがまだ試していないのもある。ちなみに、「グラディウスII」はアウトでした・・・。
今回買ったゲーム機、カセットを差さなくても内蔵されているゲームで遊ぶことができる。いわゆる「もどき」ものばかりなんですが。どれもタイトルからゲームが想像できないものばかりなんですが、たとえば「BOUNCE」というゲームについてはこれはまるっきり「マッ○ー」だし、ほかにも「ロード○ンナー」「倉○番」「ス○ーフ○ース」に非常によく似たオリジナル(!?)ばかりで、パロディという意味では面白い。ただカセットを抜くときに、元祖ファミコンにあった「イジェクト」がないので、引き抜かなければならないのだが、これが結構固い、下手すりゃ端子部を壊しそうなので、あまり遊ばないほうがいいようですな。
やっぱりレトロゲームが好き!なKouChanでした。