KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

メールデビューのわが親

2009-01-19 22:57:01 | デジタル・インターネット

 携帯を買い替えたよと、母から電話があった。

 それからしばらくして、メールが届いた。しかしタイトルに「電話ください」とあるだけでメール本文はなかった。電話して聞くと、「メールにまだ慣れてないもんでね」とのこと。まぁ、いっか。

 そして今日の昼間、仕事中に携帯のバイブレーションが鳴った。何事と思ってみたら、やはり母親からで、「庭のパンジー咲きましたよ」という写メールだった。よほど大事なことが起きたと思ってたのでやや拍子抜けしてしまった。メールに徐々に慣れるから、と聞いていたのだが・・・。まぁ、いいでしょ。

 そして先ほどもまたメールが来た。今度は絵文字まで使っている。よくわかんないから自分はほとんど使わない、絵文字を使っている!・・・確実に慣れてきている、これは。

 買い替えた電話機についてきくと、「メールができて、カメラがついてて、GPS機能が付いて、血圧が測れて、万歩計までついている」そうだ。まぁ、いかにも高齢者をターゲットにした電話機らしいな、と思った(調べるとおそらくこいつなんだろうけど)。ただボタンにいろいろな機能がついているのにまだ慣れないらしく、面白がっていじっていたわが父親、説明書のDVD観ながらいろいろ操作したら誤って変なところに送信してしまったらしい。

 最近はいろいろ機能付いているケータイだけど、たぶん電話とメールとカメラ位しか使わないんじゃないのかね、とぼくは思っている。事実、自分のケータイもいろんな機能がある(さすがに血圧は測れませんが)けど、全部使っているかといえば「・・・」なのでね。それこそぼくの場合、ケータイに限らず、新しい電子ツールを買うときはいろんな機能を欲張ったものばかりに目がいって買って、結局フルに使うことなく寿命が来てしまう。そんなわけで、最近はシンプルな機能しかない電気製品とかに注目するようにしているけど、店に行くと、やっぱり多機能ツールが欲しくなってしまうから困りもんだよなぁ。ま、散財しないだけまだマシかな? 

コメント
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