KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

月が~欠けた欠けた~♪

2011-12-11 01:44:12 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜~未明にかけて撮った、皆既月食の写真を時間を追って並べてみました。

20:21 お月様はまだ真ん丸です。

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21:58 月が欠けはじめました。

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22:39 半分以上欠けてます。

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この時間、星がめずらしくきれいに見えたな。

22:49 三日月みたいになってきました。

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22:58 ほとんど見えなくなりました。

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カメラのモードを切り替えてもう1枚。

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最初は、家の玄関前で撮ったのですが、時間を追うにつれ、屋根に隠れてしまったので、縁側に移動して撮影のつづき。

23:09 皆既月食中・その1

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寒いのと、最初は手持ちで撮影していたのでとにかくカメラがぶれる。ここからは、車のボンネットに置いて動かないように撮影。着込んでてもやっぱり寒いのは寒い。

23:16 その2

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その間に「スコラ」視てたり、風呂に入ってたので、次に撮ったときには、もう月食は終わろうとしていた。

0:13

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0:26 半分見えてきた。

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0:38 まだ半分くらい。露出がうまくいかずに光を多く受けてしまったため7割くらいに見える。

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1:02 ほとんど元に戻ったかんじ。

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今回の反省。防寒はしっかりすること、そして、もっと性能のいいカメラを使うこと、だろうか?

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万世橋、という駅のはなし

2011-12-10 01:51:11 | Railway&RailwayModels

 かつて、神田にあった交通博物館が、昔、万世橋という名の駅だった、ということは小さい頃に読んだ子供向けの鉄道本を読んでたので知ってました。今も、中央線で神田からカーブしたところにホームの跡が残っている。

 その記事中に、地下鉄銀座線にも、同じ名前の駅があったと書いてあったが、どこなのかはわからなかった。たまに乗った時に前にかぶりついて駅を探してみるが、列車のスピードもあるので、それらしい構築物(遺構?)は見つけられなかった。

 木曜に放送していた「ブラタモリ」の地下鉄特集で、その場所が石○電気(注:訂正)の真ん前だというのを、初めて知ったと同時に、ここにあったの~、と驚いた。

 あの場所に、地下鉄の換気口があるのは知っていて、電車が通ると、下から地下鉄特有の臭いのある風が吹き上げてくるのだが、その下に階段があって、それを降りていくと、かの「万世橋駅」という仮停留所があるという。停留所、という呼び方も不思議な感じもするが、当時の地下鉄は、建設コストその他費用面から、電車の大きさを市電(路面電車)と省電の中間くらいの大きさにしていた。今になってはかなり小ぶりなのだけど、そう考えれば停留所といういい方もありえるのかな?

 地下鉄の万世橋はその先の神田川を潜るトンネル工事が完成するまでしか使われず、中央線の万世橋も、早期に廃止されたため、さきの本には「よくよくツキがなかった駅」と締めくくられていた。

 ところで、タモリさんって本当に鉄道好きなんだな、と改めて思ったね。さっきまでやっていた「タモリ倶楽部」では京急の保線工になって2週にわたってレール敷く作業を放映してたな。「ブラタモリ」も、録画してたのを今やっと観終えてこれを書いているのだが、こちらも2週(後編がある)なのね。

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次は気に入らないケータイかなぁ?

2011-12-07 22:02:16 | 日記・エッセイ・コラム

 2週間以上前のことだが、携帯電話が故障した。

 といっても、通話できなくなったとか、メールが出来なくなったとか、ソフトがバグったというわけではなく、バイブレータが動かなくなった。

 着信音を出さないように、マナーモードにしていると、バイブレータが動かないことはかなり致命的だ。なにより電話の着信がわからない。メールとかは別にほっといてもいいのだが、かかってくる電話に出られないのはかなり困る。音出してもいいけど、仕事中に鳴ったら困るからなぁ。

 

 そんなわけで、きょうの夕方、仕事帰りにdocomoへ持っていく。担当の方が一瞥して一言、「水が浸入してますね」と側面のSDカバーを開ける。水に触れると色が変わるマーキングは知っているが、SDカードの取り出し口のマークが少しにじんでいた。長年使って汗がついてしまったのだろうと思うが、それだけで故障したとはとうてい思えない。

 

 修理費用を試算してもらうと、なんと2万数千円!さらに、電子部品を交換するとなると4万円なんて・・・!遠まわしに「修理できないから、新しいのを買え!」と言われたように思った・・・やっぱりね、これも予想の範囲内だけどさ。だけど、新しい機種はまだ考えてなかったので、その場で機種交換、プラン変更とかはしなかった。繰り返しになるけど、電話機の機能が壊れたわけじゃないからね。

 

 今回壊れた、今のケータイにしたのはちょうど5年前。その前のやつは1年ちょっとしか使っていなかった。変えた理由は、やはり故障。大掃除中に不注意で水の入ったバケツにダイブしてそのままご臨終・・・(当時の悲劇を綴った記事はこちら)。けっこうデザインも使い勝手もよく気に入ってたのだが、連絡手段がなくなるのも困るので、泣く泣く今のケータイにした。色もデザインも使い勝手も悪くなっているが、どうしようもないと割り切って使い、気が付いたら5年たっていた。

 

 いいケータイは長持ちせず、気に入らないやつとはとことん付き合う。なんとなく、人と人の付き合いにも似てるかしら?ということはどうであれ、帰りにもらってきたスマートフォンのカタログに目をやって吟味し始める・・・って、すでにスマホ前提かよ。

近いうちに経過報告できるかな? 

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レールよつながれ~パート5(完)・鉄道フェスタ2011後編

2011-12-04 23:20:31 | Railway&RailwayModels

 翌朝、何食わぬ顔でチェックアウト。バスで移動する合間に、ロビーに置かれた新聞を広げる。

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今年も鉄道フェスタの記事が載っていた。これは岩手日報のもの。

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岩鉄事務局長氏の勤める胆江日日新聞の記事。他にも某大手新聞の地方欄にも掲載されてました。

会場に着いて、準備を進めていたら、「岩手日日新聞」にはなんと、1面トップで掲載されたことを知り、あとで買っちゃったりする。

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 これらの新聞や、TVでのニュース(初日に結構取材来てましたね)の影響からか、開場と同時にホールはたくさんの人で溢れかえり、あっという間に身動きが取れなくなる。聞くと、1時間に1000人の来場があり、昼までこのペースが落ちなかったという。

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 今回は、この上野駅を出展。夏の都営交通100年イベントに併せて作ったと思われるが、もともとこの岩手のフェスタ用に製作したものなのです。

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上野はぁ~、おいらのぉ~、こ~ころ~ぉのえ~き~だ~(by 井沢八郎)

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都電イベントでは飾りに終始していた地下鉄も、今回は北海氏の王子一式、アキサ氏の鬼子母神前モジュールと組み合わせて走行。とくに仙石線は大いにウケたなぁ。

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王子周辺は、新幹線、ブルトレ、路面、地下鉄、そしてバスが快走。

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Zホールのロビーでは、三陸鉄道はじめ、JR東日本、JR貨物らの物販、NREの駅弁販売が。写真は初日撮影ですけど。

外では、大船渡おさかなセンターから、いかのぽっぽ焼きを、

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気仙沼の「はまらん家」からは、気仙沼風お好み焼き(はまらん焼)を販売。ぼくは初日にいただきました。なんと、あの復興屋台村にも出店していて、中落ち丼を食べた店の真向かいとのこと。行ったときはまだプレオープンだったから、やってなかったんだな。

 三陸鉄道のブースでは、復興応援の写真集と、やはり復興応援の36形Nゲージ車両を購入(何もここで買わなくっても、という思いはあったのですが・・・)

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本に載っている写真は、前回紹介した、岩鉄のTさんによるもの。

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そして模型は、こんなところに置いてみた。

 2日目のみだが、鉄道写真家の広田泉氏が来訪。じつは前日の懇親会から参加されてたのですが。ぼくは存じ上げてなかったので、名前からてっきり女性だと思っていた(すみません・・・)。

で、朝のバス移動ではなぜか隣の席にその広田氏・・・、これはいったい。

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広田氏は、1回目の夜景運転の後に挨拶。

この日、自身が撮り収めた被災地の写真集と、東北復興を祈念した帽子を販売。ぼくは、後者の帽子を買って親にプレゼントした。

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写真でその帽子を被っているのは、ほかならぬわが父である。

夜景運転の前になると、人がどんどん集まってくる。

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来年オープンする、東京スカイツリーも注目の的。

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 閉場になる4時まで、まったく人の絶えることのなく、盛況のうちに終了した今年の鉄道フェスタ。最終入場者数は累計で、6,900人余と過去最大を記録。喜ぶ暇もなく片付けに入る。帰りも北海さんにお願いしなきゃならないので、撤収を急ごうとしたところに、ケーブルTVの者という人に突然インタビューをされる。「岩手の人はどんな印象でしたか?」「鉄道模型の魅力は何ですか?」片手にカメラを抱え、もう片方でマイクをこちらに向け、矢継ぎ早に聞いてくる。いきなり聞かれて、しかもカメラも回っている中で、まともに答えられるわけもなく、思ったことを、頭で考えながら、でも口から出る言葉ははっきりいって滅茶苦茶。思わず「こんなので大丈夫ですか」と訊いてしまった。ま、使わないでくれとあとで祈ったのだが。

 帰りの新幹線の時間になるまで、撤収を手伝う。参加賞ということで、事務局長K氏からこんなものを頂いた。

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 三陸鉄道、田野畑駅の入場券だ。日付は「23.3.11」と、はからずもあの日が刻印されている。現在、田野畑駅まで鉄道は伸びていない。現在、北リアス線の宮古~小本までの区間から、来春田野畑まで伸びることになっている。

レールよつながれ!

ということで、5回にわたる東北放浪記(?)いかがでしたか?

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レールよつながれ~パート4・ああ、日本のどこかに

2011-12-04 01:31:35 | 日記・エッセイ・コラム

 日付が変わってしまったので、昨日の話なのですが。

 お昼に北海さんのところへ、岩手から預けていたモジュールを引き取ってきたのですが、その道すがら、至る所で渋滞にぶつかる。そして、事故も見た。国道246号を走っていて前方に救急車が止まっていたので何事かと思ったら、清掃車の下にバイクが潜り込んでいた。どんな事故だったのかは、ご想像にお任せするが、身が引き締まる思いだ。

12月、師走です。事故にはくれぐれも注意し、安全運転を心がけましょう。

さて本題。

 

 宿泊は、これまでとは違った、水沢サンパレスホテルというところだった。

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このホテルの最上階(7階)で懇親会が行われた。夜景がきれいだ。

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ビールはふつうのスーパードライだったが、ラベルには、

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このほど世界遺産に登録された平泉が描かれている。

今回は52人という、過去最多の出席者。水沢駅の駅長さんはじめ、JR東日本、JR貨物の関係者、岩鉄メンバー、そして我々東京組も18人と、これまた過去最多だ。

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 左は岩鉄メンバーでもある、三陸鉄道のTさん。三陸鉄道復興のためにTVのニュース番組にも出演したり、三陸鉄道の写真集も出されていて、じつはスゴイ方なのかも。右はTTNetの多摩温泉電鉄氏で、真ん中はほろ酔いになったぼく。勝手に写真出してすみません・・・ご両人。

 このあと、2次会で場所を駅前のスナックに変える。どぶろくを振る舞われ、カラオケで調子のって山口百恵の「いい日旅立ち」を歌った。鉄道関係の集まりだからこの曲にした、ってわけじゃないけどさ。気が付くと、あまり歌わないBlackJunk氏がコーラスで割り込んできた。「こういうことは普段しないけどね」とは本人の弁だが。

 歌い終わってカウンターに腰を下ろすと、店のママさんに「去年も来たでしょ、歌声、覚えてるわよ」と言われ、びっくりした。そう、去年もここにきたのだ。ならばと、去年も頼んだ、マスター淹れたてのコーヒーを注文したのだが、マスターが不在なので、今年は、ママ淹れたてのコーヒーをいただいた。

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同じコーヒーを注文したTTNetのアキサ君、「ブラックコーヒー頼んだのにいつのまにか白くなっていて酒臭い」。君がいなくなったすきに、誰が何をしたか私は知っている・・・・フフ。

 とっぷり夜も更け、日付が変わろうとした頃に2次会終了。外に出ると、一層肌寒い。温かいものが食べたい思いがあったので、めずらしく3次会にも参加。ラーメンを食べる。

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 ホテルに戻ってきたのは、深夜1時になろうとしていたときだった。部屋に戻ると、中から、ゴボゴボ音がする。トイレを覗いたら、水洗トイレのレバーがちゃんと戻っておらず、水が出っぱなしになっていた。2次会で外に出る前に一度部屋に戻って用を足したときに、ちゃんとレバー戻っているのを確認していなかったのが原因なのだが。・・・時間にして、約4時間。どんだけ流れ出たのだろうか?それを想像して、びくつきながら眠りにつくのであった。

次回につづく。

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レールよつながれ~パート3・鉄道フェスタ2011前編

2011-12-03 01:05:16 | Railway&RailwayModels

 水沢江刺の駅に着いた時には、すでに日が暮れようとしていた。外に出ると、とても寒い。

 会場の奥州市文化会館(Zホール)へ向かうタクシーで、運転手のおっちゃんから、今朝雪が降ったんだよと教えられた。

会場に着くと、(当然ですが)すでに準備は進んでいた。北海さんにお願いしていた、自分のモジュールを出して準備するが、ぼくはというと、まだ気仙沼の興奮が治まらず、かなりテンション高いまま。

翌日、26日土曜日。鉄道フェスタの初日。10時の開場とともに、この日を待ちわびた多くの人が会場になだれ込む。

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今年も夜景運転は健在。

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今回は、この夜景運転の合間に、幻ともいわれた、JR九州の新幹線全線開業をPRするCMを特別放映した。初めて見てジーンとなったという方もいらっしゃいました。

 1回目の夜景運転後、模型運転はいったん休止し、セレモニーに入る。

 今年の鉄道フェスタのテーマは、「つなげよう、希望のレール」。震災で被害を受けた東北の鉄道を応援しようということで、地元水沢駅、水沢江刺駅の駅長さん、市の文化振興財団や教育関係の方々と、三陸鉄道の望月社長も会場に見えられ、挨拶をされました。

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そして、最後は、東北の鉄道復興を誓って、来場者もそろって「出発進行!」の号令をかけた。

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写真では隠れてしまったが、この号令とともに「ボーーーーーーー!」と、舞台に置いてあったSLの汽笛が高らかに鳴り響いた。

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メイン会場の外では、今年もプラレールが展開。

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そしてこちらも毎年おなじみ、おもちゃドクターによる出張修理。

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同じ場所に、三陸鉄道復興を応援するたくさんのメッセージ。

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「Rail-G-Station」での鉄道擬人化で有名な、恵知仁さんのメッセージ。

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元祖鉄道アイドル・豊岡真澄さん、SUPER-BELL'Zの野月貴弘さん、鉄道アイドル・木村裕子さん、そして、英語の車内放送で有名な、クリステル・チアリさんのメッセージ。

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あとで気づいたが、左上の大きな寄せ書きは、柏崎でのイベントで書いたものだ。自分がその時書いたメッセージもあった。

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こちらはポスターにもあった、秋田新幹線用新型車、E6系(手前)。営業開始すると、現在最新のE5と併結して300km/hで運転される。

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三陸鉄道のマスコットキャラクター、さんてつくんも、久々に遊びに来てくれました。

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子供たちに囲まれ、帰れません(^^;

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大盛況のなか、1日目終了。このあと、宿泊するホテルに戻り、懇親会が開かれるのですが、その話はまた次回ということで。まだまだ続きますよ。

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