2週間以上前のことだが、携帯電話が故障した。
といっても、通話できなくなったとか、メールが出来なくなったとか、ソフトがバグったというわけではなく、バイブレータが動かなくなった。
着信音を出さないように、マナーモードにしていると、バイブレータが動かないことはかなり致命的だ。なにより電話の着信がわからない。メールとかは別にほっといてもいいのだが、かかってくる電話に出られないのはかなり困る。音出してもいいけど、仕事中に鳴ったら困るからなぁ。
そんなわけで、きょうの夕方、仕事帰りにdocomoへ持っていく。担当の方が一瞥して一言、「水が浸入してますね」と側面のSDカバーを開ける。水に触れると色が変わるマーキングは知っているが、SDカードの取り出し口のマークが少しにじんでいた。長年使って汗がついてしまったのだろうと思うが、それだけで故障したとはとうてい思えない。
修理費用を試算してもらうと、なんと2万数千円!さらに、電子部品を交換するとなると4万円なんて・・・!遠まわしに「修理できないから、新しいのを買え!」と言われたように思った・・・やっぱりね、これも予想の範囲内だけどさ。だけど、新しい機種はまだ考えてなかったので、その場で機種交換、プラン変更とかはしなかった。繰り返しになるけど、電話機の機能が壊れたわけじゃないからね。
今回壊れた、今のケータイにしたのはちょうど5年前。その前のやつは1年ちょっとしか使っていなかった。変えた理由は、やはり故障。大掃除中に不注意で水の入ったバケツにダイブしてそのままご臨終・・・(当時の悲劇を綴った記事はこちら)。けっこうデザインも使い勝手もよく気に入ってたのだが、連絡手段がなくなるのも困るので、泣く泣く今のケータイにした。色もデザインも使い勝手も悪くなっているが、どうしようもないと割り切って使い、気が付いたら5年たっていた。
いいケータイは長持ちせず、気に入らないやつとはとことん付き合う。なんとなく、人と人の付き合いにも似てるかしら?ということはどうであれ、帰りにもらってきたスマートフォンのカタログに目をやって吟味し始める・・・って、すでにスマホ前提かよ。
近いうちに経過報告できるかな?