毎日なかなか進まない制作に胃がキリキリと痛む毎日ですが・・・(笑)
今日の山陰の天気は晴れ時々曇りという感じでした。
朝から芝刈りの残りを片付けようと思って始めましたが・・・
最初の1列と半分を刈った時にエンジンから異音が・・・そのまま焼き付いてしまいました(滝汗!)
どうやら8月にエンジンが暖まると再始動が出来なくなるので修理に出したのですがキャブレターのオーバーホールで帰って来たのですが・・・どうやらオイルの減少でヒートしていたんじゃないかと思われます。
まだ焼き付くまででは無かったと思いますが・・・
修理屋さんに掛け合っても知らぬ存ぜぬでラチがあきません。
まあいい加減な修理屋さんだったんですね~こっちから三行半を突きつけて帰って来ました。
人間誰にもミスは有ります見たつもりでも見ていなかった・・・とか見たのだけどオイルレベルゲージにはオイルが付いていれば有ると思ってしまう・・・実際にオイルレベルゲージの具合で有る様に見えるのです(私が今日見た時もそうでした)
だから「そうだったかもしれません」とか言われればそれ以上弁償してくれとは言うつもりは無かったのだけど・・・あくまでも知らないという事なら私も納得いかないのでこれ以上の付き合いは出来なくなってしまいます。
素人ならいざ知らず・・・少々内燃機関を知っていると納得出来なくて困りますね(笑)
どう考えても修理時にオイルの残量を見ていなかった様なんですよね~しかも4ストですから漏れがない限りそう減る事がないのですよ。
まあ残念ですがこんな修理屋さんとは縁切りです。
芝刈りは本日出来ないので制作を開始致しましょう。
今日はラジエターの冷却用のファンを作らなければなりませんね~。
昨日旋盤で削ったセンターのスピナー部分を加工します、最初はリューターにくわえておいて回しながら削ってゆきます。
こんな感じになる様に削っておきますリューターのチャック側の円周は削らない様に気を付けましょう。
残り4台分の部品を削っています・・・
ここからが肝心なのですが・・・
斜めに切り込みを入れます。
ここにファンの羽の部分を差し込んでハンダ付けをしなければならないのである程度の深さも必要ですし何よりも正確に90度の割り出しをしないと羽の角度にバラ付きが出てしまいます。
糸鋸は刃の幅が2.3mm程度の物を使っていますので溝の幅は大丈夫なんですが・・・
こんな場合には普通割り出し円テーブルを使いますがそれを使いますと割り出し円テーブルや旋盤のチャックをを使いますので邪魔になって糸鋸が使えなくなってしまうのです。
なのでこんな物を使って90度の割り出しをいたしましょう・・・
ハンドバイスに内径1.0mmの真鍮パイプを固定しておきましてその先に例の部品を瞬間接着剤で取り付けます。
そのハンドバイスは四角形をしていますのでこの状態で斜めの切り込みを入れてハンドバイスを90度回してからまた切れ込みを入れ・・・の作業を4回繰り返せばだいたい90度ずつの割り出しが出来てしまいます。
考えてみれば簡単な事ですよね。
裏返した電卓と木片は机の面と平行になる様にする為に使った台です、この台は何でも良いのですがハンドバイスの蝶ネジが机と当たらなければ良いのです。
真鍮パイプの先に取り付けたのは糸鋸を使う場合に逃げが無いと糸鋸がハンドバイスに当たってしまう為ですね
画像では良く見えませんがきれいに溝が切れているのがわかります。
もしも切れていなかったら5つ同じ物を作る事が出来ないのです・・・
ハンダ付け用の遮熱板に1.1mmの穴をあけておきまして整形した部品を差し込みます。
こうする事でハンダ付けの作業がずっと楽になります。
いよいよ羽を付けます。
差し込んだスピナーの糸鋸の溝に洋白板を差し込んで遮熱板に当たる様に固定して置きましてハンダを流せば良いのです。
まずは1枚目の羽です。
3枚目の羽を付けていますが3枚とも遮熱板に羽を当てておいて一枚づつハンダを流します。
隣の糸鋸の溝にハンダが流れない様に注意は必要ですね。
やっと4枚の羽が付きました・・・指と比べて頂きますと大きさがご理解頂けるかと思います。
やっと4個のファンが出来ました。
後ろに見えるのがこのファンの後ろ側に付くプーリーです。
このままではまだ完璧じゃないのですただ4枚の羽が付いただけですね。
左側の4個が本日作ったファン、右の1個は昨日作った試作品ですね。
違いはわかりますね・・・試作品は羽の部分の寸法を取り間違えて溝に差し込む事を考えていなかった為にちょっと小さくなってしまった訳です。
羽の先を丸く丸めて全体を柔らかなカーブで仕上げます。
明日はこのファンをバフ掛けしてエンジンに取り付けましょうかね~。
今日の山陰の天気は晴れ時々曇りという感じでした。
朝から芝刈りの残りを片付けようと思って始めましたが・・・
最初の1列と半分を刈った時にエンジンから異音が・・・そのまま焼き付いてしまいました(滝汗!)
どうやら8月にエンジンが暖まると再始動が出来なくなるので修理に出したのですがキャブレターのオーバーホールで帰って来たのですが・・・どうやらオイルの減少でヒートしていたんじゃないかと思われます。
まだ焼き付くまででは無かったと思いますが・・・
修理屋さんに掛け合っても知らぬ存ぜぬでラチがあきません。
まあいい加減な修理屋さんだったんですね~こっちから三行半を突きつけて帰って来ました。
人間誰にもミスは有ります見たつもりでも見ていなかった・・・とか見たのだけどオイルレベルゲージにはオイルが付いていれば有ると思ってしまう・・・実際にオイルレベルゲージの具合で有る様に見えるのです(私が今日見た時もそうでした)
だから「そうだったかもしれません」とか言われればそれ以上弁償してくれとは言うつもりは無かったのだけど・・・あくまでも知らないという事なら私も納得いかないのでこれ以上の付き合いは出来なくなってしまいます。
素人ならいざ知らず・・・少々内燃機関を知っていると納得出来なくて困りますね(笑)
どう考えても修理時にオイルの残量を見ていなかった様なんですよね~しかも4ストですから漏れがない限りそう減る事がないのですよ。
まあ残念ですがこんな修理屋さんとは縁切りです。
芝刈りは本日出来ないので制作を開始致しましょう。
今日はラジエターの冷却用のファンを作らなければなりませんね~。
昨日旋盤で削ったセンターのスピナー部分を加工します、最初はリューターにくわえておいて回しながら削ってゆきます。
こんな感じになる様に削っておきますリューターのチャック側の円周は削らない様に気を付けましょう。
残り4台分の部品を削っています・・・
ここからが肝心なのですが・・・
斜めに切り込みを入れます。
ここにファンの羽の部分を差し込んでハンダ付けをしなければならないのである程度の深さも必要ですし何よりも正確に90度の割り出しをしないと羽の角度にバラ付きが出てしまいます。
糸鋸は刃の幅が2.3mm程度の物を使っていますので溝の幅は大丈夫なんですが・・・
こんな場合には普通割り出し円テーブルを使いますがそれを使いますと割り出し円テーブルや旋盤のチャックをを使いますので邪魔になって糸鋸が使えなくなってしまうのです。
なのでこんな物を使って90度の割り出しをいたしましょう・・・
ハンドバイスに内径1.0mmの真鍮パイプを固定しておきましてその先に例の部品を瞬間接着剤で取り付けます。
そのハンドバイスは四角形をしていますのでこの状態で斜めの切り込みを入れてハンドバイスを90度回してからまた切れ込みを入れ・・・の作業を4回繰り返せばだいたい90度ずつの割り出しが出来てしまいます。
考えてみれば簡単な事ですよね。
裏返した電卓と木片は机の面と平行になる様にする為に使った台です、この台は何でも良いのですがハンドバイスの蝶ネジが机と当たらなければ良いのです。
真鍮パイプの先に取り付けたのは糸鋸を使う場合に逃げが無いと糸鋸がハンドバイスに当たってしまう為ですね
画像では良く見えませんがきれいに溝が切れているのがわかります。
もしも切れていなかったら5つ同じ物を作る事が出来ないのです・・・
ハンダ付け用の遮熱板に1.1mmの穴をあけておきまして整形した部品を差し込みます。
こうする事でハンダ付けの作業がずっと楽になります。
いよいよ羽を付けます。
差し込んだスピナーの糸鋸の溝に洋白板を差し込んで遮熱板に当たる様に固定して置きましてハンダを流せば良いのです。
まずは1枚目の羽です。
3枚目の羽を付けていますが3枚とも遮熱板に羽を当てておいて一枚づつハンダを流します。
隣の糸鋸の溝にハンダが流れない様に注意は必要ですね。
やっと4枚の羽が付きました・・・指と比べて頂きますと大きさがご理解頂けるかと思います。
やっと4個のファンが出来ました。
後ろに見えるのがこのファンの後ろ側に付くプーリーです。
このままではまだ完璧じゃないのですただ4枚の羽が付いただけですね。
左側の4個が本日作ったファン、右の1個は昨日作った試作品ですね。
違いはわかりますね・・・試作品は羽の部分の寸法を取り間違えて溝に差し込む事を考えていなかった為にちょっと小さくなってしまった訳です。
羽の先を丸く丸めて全体を柔らかなカーブで仕上げます。
明日はこのファンをバフ掛けしてエンジンに取り付けましょうかね~。