Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ボディの磨きから最終組み立てを始めます

2015-09-10 22:54:59 | アンフィニRX-7
この所少しずつですが進めていたRX-7の製作ですが、ここに来てだいたい組み立て作業に入れそうな所まで来ました。
今日明日と2日間で組み立てて完成まで持ち込もうと思っています、このお客様のNさんにも大分待って頂きましたからそろそろ完成のご報告をさせて頂かなければなりませんね~。

本日の製作はまずナンバープレートを作ります
先日までこのナンバープレートの事をすっかり忘れていました、ハタと気が付いたのはボディカラーを塗ってさてクリアーでも塗ろうかと思った時でした。
同じくナンバープレートもデカールを貼ってからクリアコートしないと比較的早めに剥がれてしまう場合も有りますからここは回り道でもクリアコートをしておかなければなりません。
早速ですがデータから・・・
ナンバープレートの文字は規格に無い物が有りましてちょっと苦労するのですが町中を見回すとだいたい必要な番号を探し当てる事が出来ます・・・写真を撮って来て参考にいたします(笑)

失敗を見越して少し多めに作っておきました。

ナンバープレートは実車同様アルミ板を浸かっています実車の寸法は330mmX165mmだったかな??
その1/43で作りました、角を少し丸めておくのを忘れない様にね(笑)

そしてデカールを貼って軟化剤を使ってしっかりと密着させましょう。
この後クリアーコートをしてナンバーの完成です。


さてボディを仕上げましょう。
ボディの仕上げは何時もと変わりません、ベースがミニカーでもきちんと磨き出しはしますよ。
まずスーパーバフレックス3000番でボディ全体を研磨してゆきます。
ユズが有る部分は部分的に2000番のタミヤのペーパーで研磨します、そに上からまたスーパーバフレックスを掛けます。

次はこれも定番のラプロスの8000番ですね。
これを掛けますと目が細かいせいで少し艶が蘇って来るから不思議です。

次は3Mのハード1で研磨してから最終仕上げはウルトラフィニッシュで仕上げています。

次はウインドウの周りの枠をセミグロスブラックで塗装します。
マスキングは下の画像の様にボディ全体になります。

塗り分けでちょっと気をつけなければならない事があります。
リアバンパーの下側は実車でもこの様に塗り分けしてあります。
私も実車を乗っていたのでこの部分の塗り分けはしっかりと覚えています。
下の画像はカタログからです・・・

で1/43の方は・・・この通りです。

ボディに少し部品を取り付けてみました。
リアのランプ類や反射板ですね・・・そうそう大物ではウインド関係ですね。
まだ接着剤が硬化しないのでマスキングテープで押さえてあります。

明日はコクピットやタイヤ関係を接着して最終的には完成させたいんだけど・・・

CMC 1/18Ferrari250TRが嫁いでいく事になりました

2015-09-10 22:23:22 | その他
今日は午前中は結構雨が降っていましたよ。
しかし、栃木県と茨城県は酷い事になっていますね~鬼怒川の堤防が決壊したり他の川でも濁流が溢れてしまって家が流されている映像を見ました。
昨年の広島よりも大きな被害の様に思います、まだまだ収まっている訳では無く全体が見えないので被害の大きさは計り知れないですが・・・栃木と茨城そして群馬県の被害が大きそうな場所のお客様にはメールを送ってみましたら皆さんご無事と言う事でして少し安心致しました。

この度の豪雨によって被害を受けられました皆様には心よりお見舞いを申し上げます、一日も早く豪雨が収まりまして何時もの生活に戻られます様お祈り致します。

さてこの度ご縁有って・・・
参考資料として買っておりましたCMC製の1/18Ferrari250TRが嫁いでゆく事になりました。
参考資料で拝見しましたので少しお安く話をしてあります・・・
でも嫁入りの化粧はしておかなければなりますまい・・・(笑)
ボディはコンパウンドをかけ直して磨きます。
CMCのミニカーはクリアーがかかっていないので磨くとボディカラーがネルバフに付きますね。

最後にボディもワックス掛けをしておきました。

特製の木製ベース(もちろんいつものチーク材で1/18用ですね)アクリルのカバーも特注ですね。
エアキャップで梱包して御来店を待ちます。