Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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スーパーチャージャーの製作Ver.4

2015-09-25 22:29:25 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日もいつも通りイチジクの収穫から・・・
畑で収穫していたら突然雨が降り出しまして全身ずぶ濡れになってしまいました、しかし収穫を途中でやめる訳にもゆかず・・・全く酷い目に有ってしまいました。
その後一旦は雨が止んだので続いてオクラと四角豆をやっつけました(笑)

そう言えば数日前に1通の往復はがきが届いていましてね。
20代後半から30代の始め頃まで松江青年会議所に所属しておりまして最後の方だったと思いますが中国地区協議会の方にも出向していたのですね。
詳しい事はすでに忘却の彼方でして忘れてしまったのですが・・・
その出向から20年が経過しまして同窓会の御案内を頂いた様なのです。
このハガキにもありますが青年会議所は40歳で卒業なので、すでに皆さん青年会議所を卒業しておられる方ばかりでしょう。
私は当時社内の転勤の為に松江青年会議所を途中退会しておりますので松江青年会議所のOBでもありませんからお呼びがかかる事も無かったのですが・・・今になると何人かの方はFBでつながっていますが・・・その多くの方とは音信不通です。
まさか出向した先の同窓会のお誘いを頂くのは嬉しい事ですね。
隣の鳥取県での開催なので何とか時間を作って参加したいですね。

一昨日スーパーチャージャーの本体の両サイドの部品を削り出したのですが、その時に即席で部品を組み立ててみたのが一昨日のエントリーの一番最後の画像ですね。
しかし、本体と取り付けた部品の隙間が大きいので再び分解して擦り合わせをしてから再び組み立てましたら隙間も少なくなり良い感じになりました。

そのスーパーチャージャーをエンジンにとり付けて見たくなるのです・・・・(笑)

本日は残りのスーパーチャージャーの部品も切り出して擦り合わせをしてエンジンに取り付けてみました。
この切り出しと擦り合わせに本日の大部分の時間を費やしました。
ここの擦り合わせを疎かにしますと上側のインテークマニホールドの取り付け位置の誤差が大きくなってしまいますからかなり重要なんです。

エンジンをシャーシに搭載してみました・・・
これはT57Gのシャーシですが

ところがここで間違いに気が付きました、T57Gに搭載されているエンジンにはスーパーチャージャーが取り付けられていないNAのエンジンの様なんですね・・・まあこの対策は後で考える事にいたしましょう・・・。

まあこの画像は雰囲気という事で。

スーパーチャージャーはだいたい上手く作れたのですがシャーシの載せてボディに干渉が無く収まらなければどうにもなりません。
と言う事でアトランティックのシャーシにエンジンを載せてボディを載せてみました・・・
ボンネットを開くとエンジンとスーパーチャージャーがチラッと見えます。
実にいい感じじゃないかと・・・

上手く収まっていますので
ここで気分良く次の部品を作ります。
この画像はCMC製のミニカーなのですがスーパーチャージャーの上側の部分に横長のプレートが沢山のビスで留められているのが分りますね。
このブガッティのエンジンはこの部分のウォータージャケットがアルミの板で塞がれているのです。
このプレートは他の部分と干渉する事は無いので少し気楽ですね。

板厚は0.2mm幅は2.0mmの洋白板を重ねておいて穴をあけています。
ここは最終的にアドラーズネストの六角ボルトを差し込んで接着します。

作ったプレートをエンジンの所定の場所に取り付けてみました。
この部分にはエンジンブロックを作った時に洋白板を貼り合わせた合わせ目が見えていましたから丁度良いですね。

このプレートはもちろんエンジンの左右両側にあります・・・

今度はスーパーチャージャーの加給した混合気の出口の部品を作ります。
ここを通ってインテークマニホールドにつながる訳ですね・・・