天気予報では本日は雪の予報が出ていましたので朝目が覚めたら一番に寝室の窓から外を確認しました。
車の上には薄らと雪が積っていましたが道路には全く無くて半分乾いていました。
これならいつも通りに出勤しても大丈夫・・・と安堵しました。
ところが、自宅を出て少し走りますと道路にシャーベット状の雪が所々点々と・・・!?
アトリエに着くとこんな風景が広がっていました・・・
たかが15分程なんですよ・・・驚きますね。
そんな中でも非常に沢山のお客様がCafeに起こし頂きました
なので私の携帯にワン切りが入りまして・・・要するに「手伝いに来て」と言うサインなんですね(笑)
時間は少々少なくなってしまいましたが製作は進めましょう。
もう一台の方もドアの外側の形状をボディと合わせておきました。
ドアの内側にNo.2と記しておきました。
2台の形状が違うと後で困りますからね^(笑)
ドアの内側の前側の部分ですがここには穴が空いていましてキットオリジナルのヒンジになりますがここは削ってヒンジを取り付けますからなるべく広い方が良いですからね~
仕事が前後しますがボディの筋彫りも掘っておきましょう
ウェザーストリップの脇は当然掘るのですがフロントウインドウの下側の部分は筋彫りが何も無いのです・・・
ここも塗り分けが必要なので何とか筋彫りを入れておいた方が良いですね。
フロントフードをガイドにしてニードルで掘ってからタガネで掘り込みます。
何故最初からタガネで掘らないのかと言いますとタガネの角でボンネットを傷つけてしまうのです。
ですからタガネで掘る時にはフロントフードは外しておきます
ウインドウまでの距離が無いので実に掘り難い部分なんですね~
ドアの内側の内装を取り付ける厚みの部分(ちょっとまわり諄い書き方ですね~)を一部削り取ります
ここにヒンジからのステーを接着する為です
ヒンジはこんな感じです真鍮のパイプと真鍮板、そして洋白線とを組み合わせて作っています
肝心なのは真鍮パイプの長さが3mmである事ですねこれはボディ側のヒンジ取り付け部分の高さが5mm程か無いのでボディ側の取り付け側である洋白線の間隔は4.2mm程しか取れないのです・・・そうすると自ずと3.0mmしか真鍮パイプの長さが取れないのです。
ヒンジを取り付けるとこんな感じになります
この画像を見ますと上側の説明が良くわかって頂けるのではないかと思います
ドアを開くとこんな感じになりますから真鍮板の部分にドアを接着すれば良いのです・・・
しかしこの後この苦労は無駄になってしまうのですが
エポキシ形の接着剤で接着しました・・・外側はマスキングテープで正規の位置に固定しておきます。
マスキングテープでグルグル巻きになっています・・・笑
ヒンジを接着したドアを開閉してみますとドアの前側のボディに干渉してしまいます・・・
まあこれは想像通りでしたが・・・その部分を掘っていましたら穴が開いてしまいました~(汗)
仕方がないので穴はメタルで埋めて削り直ししました・・・もう痕跡が無いですね。
そこでヒンジを作り直す事にいたしました
このストラトスはボディ形状やその構造の為にドアのヒンジの場所が難しいのです
ドアを開ける場合はドアの前側はボディの面より中に入り込みます、それはストラトスも同じなんですがその量が少なければ少ない程良いのです。
理由は上側の面にあります
フロントフードのとの取り合いはドアの上側とフードの上面が高さが同じなのでヒンジの位置が後ろ側に下がってしまうとフードの上側とドアが干渉してしまうのです・・・わからない方は実際にやってみて頂く他ないのですが・・・(笑)
ですからヒンジの位置はなるべく前側でボディの一番膨らんだ中央部分にするのが最良という事になります
ヒンジのパイプは今回5.0mmにしました
このパイプが短いとドアを開閉した時にドアのガタ付きが大きくなりますから長い方が良いですがストラトスはボディサイドが丸く上下に絞りが効いていますので真鍮パイプを長くするとボディの内側に入ってしまうのです。
0.6mmの洋白線を通して曲げています出来るだけキッチリと曲げないと動きが悪くなります
ヒンジを作り直したので今日は時間が無い
なので1つだけでも何とかしましょう
作り直した物を使ってドアをとり付けてみます・・・
こんな感じで接着出来ましたさ~て開閉させてみましょうか・・・
はい!どこにも干渉せずに開きました~!
ヒンジはどこに固定したのかと言いますと元々のステーの部分に1カ所と上側のピラーの部分に1カ所止める事でヒンジを前側にそして外側に近い部分に取り付ける事が出来ます
ヒンジを作り直しましたので今日の仕事はドア1つだけしか進みませんでしたね~
ちょっと残念だけど仕方がないかな・・・こんな日も有ります(笑)
車の上には薄らと雪が積っていましたが道路には全く無くて半分乾いていました。
これならいつも通りに出勤しても大丈夫・・・と安堵しました。
ところが、自宅を出て少し走りますと道路にシャーベット状の雪が所々点々と・・・!?
アトリエに着くとこんな風景が広がっていました・・・
たかが15分程なんですよ・・・驚きますね。
そんな中でも非常に沢山のお客様がCafeに起こし頂きました
なので私の携帯にワン切りが入りまして・・・要するに「手伝いに来て」と言うサインなんですね(笑)
時間は少々少なくなってしまいましたが製作は進めましょう。
もう一台の方もドアの外側の形状をボディと合わせておきました。
ドアの内側にNo.2と記しておきました。
2台の形状が違うと後で困りますからね^(笑)
ドアの内側の前側の部分ですがここには穴が空いていましてキットオリジナルのヒンジになりますがここは削ってヒンジを取り付けますからなるべく広い方が良いですからね~
仕事が前後しますがボディの筋彫りも掘っておきましょう
ウェザーストリップの脇は当然掘るのですがフロントウインドウの下側の部分は筋彫りが何も無いのです・・・
ここも塗り分けが必要なので何とか筋彫りを入れておいた方が良いですね。
フロントフードをガイドにしてニードルで掘ってからタガネで掘り込みます。
何故最初からタガネで掘らないのかと言いますとタガネの角でボンネットを傷つけてしまうのです。
ですからタガネで掘る時にはフロントフードは外しておきます
ウインドウまでの距離が無いので実に掘り難い部分なんですね~
ドアの内側の内装を取り付ける厚みの部分(ちょっとまわり諄い書き方ですね~)を一部削り取ります
ここにヒンジからのステーを接着する為です
ヒンジはこんな感じです真鍮のパイプと真鍮板、そして洋白線とを組み合わせて作っています
肝心なのは真鍮パイプの長さが3mmである事ですねこれはボディ側のヒンジ取り付け部分の高さが5mm程か無いのでボディ側の取り付け側である洋白線の間隔は4.2mm程しか取れないのです・・・そうすると自ずと3.0mmしか真鍮パイプの長さが取れないのです。
ヒンジを取り付けるとこんな感じになります
この画像を見ますと上側の説明が良くわかって頂けるのではないかと思います
ドアを開くとこんな感じになりますから真鍮板の部分にドアを接着すれば良いのです・・・
しかしこの後この苦労は無駄になってしまうのですが
エポキシ形の接着剤で接着しました・・・外側はマスキングテープで正規の位置に固定しておきます。
マスキングテープでグルグル巻きになっています・・・笑
ヒンジを接着したドアを開閉してみますとドアの前側のボディに干渉してしまいます・・・
まあこれは想像通りでしたが・・・その部分を掘っていましたら穴が開いてしまいました~(汗)
仕方がないので穴はメタルで埋めて削り直ししました・・・もう痕跡が無いですね。
そこでヒンジを作り直す事にいたしました
このストラトスはボディ形状やその構造の為にドアのヒンジの場所が難しいのです
ドアを開ける場合はドアの前側はボディの面より中に入り込みます、それはストラトスも同じなんですがその量が少なければ少ない程良いのです。
理由は上側の面にあります
フロントフードのとの取り合いはドアの上側とフードの上面が高さが同じなのでヒンジの位置が後ろ側に下がってしまうとフードの上側とドアが干渉してしまうのです・・・わからない方は実際にやってみて頂く他ないのですが・・・(笑)
ですからヒンジの位置はなるべく前側でボディの一番膨らんだ中央部分にするのが最良という事になります
ヒンジのパイプは今回5.0mmにしました
このパイプが短いとドアを開閉した時にドアのガタ付きが大きくなりますから長い方が良いですがストラトスはボディサイドが丸く上下に絞りが効いていますので真鍮パイプを長くするとボディの内側に入ってしまうのです。
0.6mmの洋白線を通して曲げています出来るだけキッチリと曲げないと動きが悪くなります
ヒンジを作り直したので今日は時間が無い
なので1つだけでも何とかしましょう
作り直した物を使ってドアをとり付けてみます・・・
こんな感じで接着出来ましたさ~て開閉させてみましょうか・・・
はい!どこにも干渉せずに開きました~!
ヒンジはどこに固定したのかと言いますと元々のステーの部分に1カ所と上側のピラーの部分に1カ所止める事でヒンジを前側にそして外側に近い部分に取り付ける事が出来ます
ヒンジを作り直しましたので今日の仕事はドア1つだけしか進みませんでしたね~
ちょっと残念だけど仕方がないかな・・・こんな日も有ります(笑)