今朝はまずまずの天気でしたが結構冷え込みましたね~。
いや~寒かったですよ。
当店の中庭もこんな具合に霜が降りて真っ白になっていました、そんなに冷え込むとは思ってもいなかったのでちょっと驚きました。
私のアトリエの有る所は山に囲まれた谷の様な場所なので朝日が当たるまで時間がかかります、私が出勤した様な時間ではまだ朝日が当たっていないので霜が溶けていないんですよ。
そう言えば広島方面の方から同様のキット(モンテカルロ仕様ですね)で製作依頼のご相談を頂いております、キットを持ち込まれると言う事ですので到着次第1台増える可能性が有りますが冬の中国山地はなかなか越え難いので暖かくなってからお越になるか発送にて・・・の方が良いかと思います。
少し遅れても直ぐにこの2台に追いつきますから御心配無く・・・御興味が有りましたらどうぞ。
昨日アセトンに浸けたフロントフードとライトポッドが分解致しましたのでライトポッドの穴にピンを立てておきました。
塗装が終わるまでは長めのピンにして置きます
塗装の持ち手にする為ですね。
そう言えばメイクアップ製のキットの方はまだボンネットとボディの間の隙間を調整していなかったですね。
最初の物と同じく真鍮線をハンダ付けして隙間の調整をしておきましょう。
やってみればそんなに難しい物では有りませんよ・・・皆さんも挑戦してみて下さい。
隙間を調整出来たらワイパーの付くパネルの面も削って揃えますがこれはフロントフードを取り付けておきましてその面に合わせて削っておきます
ワイパーやウォッシャーノズルの取り付けノズルの穴も開けておきますと目印になりますね。
これで2台とも同じ所まで整形出来ました
筋彫りなども掘らなければならないのですが・・・このボディはなかなか手数がかかりますね。
このキットの問題点はドアの開閉機構になります
この画像の上側に付き出しているピンにドアの穴をかぶせるようにするのですけど・・・
付き出しているピンが余りにも短くドアがポロッと落ちてしまいますし閉めた状態にしてもきちんと閉まりません。
これは今まで何個か作っていますので承知の事実です・・・
まあこの構造ではきちんと開閉出来ないのでヒンジは作り直しになります。
なのでこの部分を全て削り取ってしまいます
リューターのビットが切れが良く無いのでカエリが多く残っていますがこれはタガネで削り取ってしまいましょう。
この残った壁・・・いや板の部分にヒンジを取り付けます
この加工は前回制作したサファリ仕様とノーマル仕様に沿った作り方ですね
まずはドアがきちんとボディの開口部分に収まるかどうか削りながら修正してゆきます。
これがまたなかなか時間がかかります外板がボディの開口部分に嵌まるかどうかよりも内側の部分のどこかがドアに当たっている様でなかなか難しい・・・
やっと1台分の左右のドアが収まりました。
まだもう一台分有りますし・・・
ヒンジも作らなければなりません・・・なかなか大変ですよ。
でもこのヒンジをきちんと作り直しますと安心して開閉出来るようになりますから大切な作業なんですよ。
いや~寒かったですよ。
当店の中庭もこんな具合に霜が降りて真っ白になっていました、そんなに冷え込むとは思ってもいなかったのでちょっと驚きました。
私のアトリエの有る所は山に囲まれた谷の様な場所なので朝日が当たるまで時間がかかります、私が出勤した様な時間ではまだ朝日が当たっていないので霜が溶けていないんですよ。
そう言えば広島方面の方から同様のキット(モンテカルロ仕様ですね)で製作依頼のご相談を頂いております、キットを持ち込まれると言う事ですので到着次第1台増える可能性が有りますが冬の中国山地はなかなか越え難いので暖かくなってからお越になるか発送にて・・・の方が良いかと思います。
少し遅れても直ぐにこの2台に追いつきますから御心配無く・・・御興味が有りましたらどうぞ。
昨日アセトンに浸けたフロントフードとライトポッドが分解致しましたのでライトポッドの穴にピンを立てておきました。
塗装が終わるまでは長めのピンにして置きます
塗装の持ち手にする為ですね。
そう言えばメイクアップ製のキットの方はまだボンネットとボディの間の隙間を調整していなかったですね。
最初の物と同じく真鍮線をハンダ付けして隙間の調整をしておきましょう。
やってみればそんなに難しい物では有りませんよ・・・皆さんも挑戦してみて下さい。
隙間を調整出来たらワイパーの付くパネルの面も削って揃えますがこれはフロントフードを取り付けておきましてその面に合わせて削っておきます
ワイパーやウォッシャーノズルの取り付けノズルの穴も開けておきますと目印になりますね。
これで2台とも同じ所まで整形出来ました
筋彫りなども掘らなければならないのですが・・・このボディはなかなか手数がかかりますね。
このキットの問題点はドアの開閉機構になります
この画像の上側に付き出しているピンにドアの穴をかぶせるようにするのですけど・・・
付き出しているピンが余りにも短くドアがポロッと落ちてしまいますし閉めた状態にしてもきちんと閉まりません。
これは今まで何個か作っていますので承知の事実です・・・
まあこの構造ではきちんと開閉出来ないのでヒンジは作り直しになります。
なのでこの部分を全て削り取ってしまいます
リューターのビットが切れが良く無いのでカエリが多く残っていますがこれはタガネで削り取ってしまいましょう。
この残った壁・・・いや板の部分にヒンジを取り付けます
この加工は前回制作したサファリ仕様とノーマル仕様に沿った作り方ですね
まずはドアがきちんとボディの開口部分に収まるかどうか削りながら修正してゆきます。
これがまたなかなか時間がかかります外板がボディの開口部分に嵌まるかどうかよりも内側の部分のどこかがドアに当たっている様でなかなか難しい・・・
やっと1台分の左右のドアが収まりました。
まだもう一台分有りますし・・・
ヒンジも作らなければなりません・・・なかなか大変ですよ。
でもこのヒンジをきちんと作り直しますと安心して開閉出来るようになりますから大切な作業なんですよ。